毎日のオシャレに「テーマを持たせて」コーディネートをレベルアップ。これからの季節に合う「シンプル」を追求しつつも、ポイント的に工夫を凝らしたテクニックをご紹介。
【DAY1】考えなくてもさまになる
【POINT】
・１枚で印象的な流れるようなAラインのワンピース
・予定や天候の変化にも対応できるジャケットが一緒なら安心
・ジャケットは薄く・軽い羽織りモノ感覚で着られるデザインが旬
・合わせたビーサンもレザー調なら、そんな装いにも浮かずにマッチ
【DAY2】おしゃれを休みたい日
【POINT】
・カジュアルがわかっている男の子の休日のように
・ベーシックなパンツ＋白Tをスエットでウエストマーク
・ツヤ感がわずかなアクセントとなるコンバースで、ジェンダーレスなカジュアル
・服で力を抜いたぶん、耳元やヘアアレンジなど顔まわりにひと工夫
【DAY3】きちんと見せつつ力まない
【POINT】
・長時間着ていても疲れないリネンジャケットを白Tにレイヤード
・デニムは締まって見える濃紺なら「見た目はまじめ・着心地はラクちん」が成立
・知性を感じさせる小物を散らせばカジュアル「すぎない」仕上がりに
【DAY4】遊び心を取り入れたい日
【POINT】
・腰から下を隠してくれるフレアスカートに、コンパクトなトップスでボリュームダウン
・すそはINせずラフなムードに
・上半身を包むようにスエットを肩にかければ、タイトな形の緊張感も薄れる
【DAY5】服を買いに行くための服
【POINT】
・服もアクセも「想像できる」新しさを引き寄せる白Tの力を借りる
・ボトムやアウター小物など何にでも合わせやすい白Tは、新たなコーデを考えやすい「買い物の日に適した」服
・脚さばきのいいパンツや開放感のあるビーサンも、都会にとけ込む理想のカジュアル
【DAY6】品よくラクをする
【POINT】
・動きやすさにこだわったメンズライクな着こなし
・白ではなく「白っぽいトーン」で甘さと品を演出
・清潔感を意識したわずかな色の差が奥行きをもたらし、だらしなさやもたつきを回避。
【DAY7】たまにはコンサバを演じる
【POINT】
・つつましいのに華がある。ニュートラルカラーを活用
・ニュートラルカラーでまとめると、ひとつひとつ個性が立ったアイテムも整いやすい
・ネックレスがわりに柄スカーフで飾った首元が、知性を感じさせるオリジナリティとして作用。