総じて軽快さが求められがちな夏だからこそ、黒を着るなら「特別な1枚」を選びたい。最短・最速・最小限でキレイに追いつく、コーディネートいらずのワンピース・オールインワンをご紹介。
01
美増しがかなう「立体感」
▶装飾も兼ねたティアードワンピース
切り替えの立体感が
「1枚でモード」な飾りとして成立
ツヤと立体感をまとったツイル素材のバルーンドレス。そでにもギャザーをほどこし、アクセに頼らずとも華やか。冷静な黒だからこそ、光沢やふんだんなあしらいを過剰にならず、シンプルの範囲で楽しめる。
>>コーデのクレジットはこちら
02
夏ならではの「肌感との対比」
▶細ストラップのキャミワンピース
ショルダーの繊細なストラップが
アクセサリーがわりに
バケットハットにショートブーツ。「重い黒」をあえてこの時季同時に盛り込む贅沢さも、ごく軽いワンピースあってのこと。わずかにふくらんだシルエットだから、さらっと1枚でもランジェリーっぽくならず十分もつ。
>>コーデのクレジットはこちら
03
「包みこむようなフォルム」
▶そでコンシャスなAラインワンピース
丸みのあるそでと
強気なAラインの美しき迫力
ハリのあるタイプライター素材によって、そでをロールアップするなど、着くずしたニュアンスがそのままキープされ、黒1色でも表情豊かなルックスを約束。フロントを閉めてドレス風に、もしくは開けてバサッとはおりガウン風に。ボタンの開閉で役回りがまた広がる。
>>コーデのクレジットはこちら
04
そぎ落とされた「直線美」
▶Iラインのジャンプスーツ
ボーイッシュに転ばない
直線美を誇る1枚
スレンダーに見える腰からすそにかけてのIラインが、ジャンプスーツにありがちな無骨さを払拭。日常づかいしやすいライトリネン仕立てでドレッシーすぎない。フレンチスリーブで二の腕もカバー。
>>コーデのクレジットはこちら