KEYWORD 04
【ワンポイント】
➤意外性のあるアイテム
わかりやすく変化をつける、意表をつくデザインや素材を一点投入のアクセントとして活用。普段着を少しだけ特別に見せるギアをご提案。
☑ベージュのフェルトハット
ハット 47,300円/BROOKES BOSWELL(ザ ストア バイ シー 代官山店)
夏にあたたかみというギャップ。
「フェルトハットのぬくもりが、露出の増える夏服に品を与え、肌感をなごませてくれます。ストローハットのように使える薄色が簡単」(渡邉恵子さん)
☑シルクのバンダナ柄スカーフ
スカーフ 8,580円/マニプリ
バンダナなのにキレイを導く。
「アクティブなイメージのバンダナ柄も、シルクのスカーフだと上品な装飾に。首やバッグに巻きやすい細長の形もポイント。繊細な光沢により、無地のTシャツもレディライクに好転」(高木千智さん)
☑メッシュ風のローファー
ローファー 52,800円/ヘリュー(ロク 渋谷キャットストリート)
重厚なローファーながら隙もある。
「重量感のあるローファーは、真夏の服に対して重く感じることもあったのですが、肌がのぞくデザインならサンダル的に使えて活躍必至」(岩田槙子さん)
KEYWORD 05
【信頼できる脇役】
➤見えないところを支える
ふだんなんとなく選びがちなインナー類も、薄着の季節だと存在感を増してくる。細部まで抜かりなく選択することで、レベルアップをはかれる名脇役。
☑ブラウンのパッドつきキャミ
パッドつきキャミソール 8,800円/CASA FLINE(CASA FLINE表参道本店)
配慮のある上品なストラップ。
「白黒のかわりに茶系を選ぶだけで感度が上がって気分も上昇。サテンに切りかえられた細ストラップは、万が一見えてしまってもやぼったさゼロ」(渡邉恵子さん)
☑黒のリブソックス
ソックス 1,650円/ブルーフォレ(ebure GINZA SIX店)
黒いシューズの可能性を広げる。
「黒のパンプスやサンダルに合わせて、夏の“ブーツ風”に使いたい。甲部分まで細いリブが続いているから、サンダルの下にはいても違和感なく、女らしさもかないます」(樋口かほりさん)