減点がない「週4バッグ」 どこへでも連れていける「都合のいい大きさ」

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どんな服にも合わせやすく「体になじむ」柔らかな素材

ちょうどいい大きさで、体にそわせやすいソフトなレザーやスエードなどのくたっとした質感。肩掛けもぴったり似合う持ち手の長さ。おまけにA4サイズもしっかり収納。どんな服にも合わせやすいシンプルで上質なデザイン。そんないいトコどりの「週4バッグ」の新名品を選抜。 ※( )内の数字はサイズで縦×横×マチ、単位はcmです(編集部調べ)。

ブラウンスエードバッグ(29×45×15) 63,000円/ルメン 黒タートルニット 25,300円/hLM(ヒューエルミュージアム ギンザシックス) デニムジャンパースカート 36,300円/RHC(RHC ロンハーマン) ブーツ 19,990円/ZARA(ザラ カスタマーサービス)


底はしっかり硬さがあり、やわらかい素材で気になりがちな中身のあたりが出にくい。色とサイズによる重厚感が足元の華奢さを補い、ミニボトム姿に落ち着きを加味。




奥行きのあるレザー+スエード

ブラウンダブルジップボストンバッグ(26×38×22) 24,860円/CHRISTINE PROJECT(HANA KOREA) 荷物を入れるとほどよくたるみ、ボストンに大人っぽい抜け感をプラス。




気品漂うコーデュロイ

オフ白コーデュロイスエードバッグ(ポーチつき・35×50×11) 118,800円/HEREU(ショールーム セッション) コーデュロイ風に型押しした厚手のスエードを、レザートリムで上品に。




エナメルのようにハンサムなツヤ

黒ワンハンドルバッグ(40×44×10) 20,900円/ACOC(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム) 表面感とはギャップのある、ふかふかとしたパフィーなさわり心地。




重みをそぐ明るいベージュ

ベージュバッグ(ポーチつき・34×36×11.5) 48,400円/ROH SEOUL 大きくてもずっしりと見えないライトカラー。上部がやや下向きの曲線を描いていることで、肩かけしたときに自然とボディラインにそってくれるから、もたつくストレスを軽減。




気品漂うカーヴィな赤茶

ブラウンバッグ(29×47×21) 33,000円/TODAYFUL(Life’s代官山店) キリッとした正統派なエコレザーに、絶妙な曲線デザインで女性らしさを落とし込み。内側に2つのポケットつき。




センターシームで端正に

グレースエードワンショルダーバッグ(35×41×17) 16,900円/MANGO スエードの風合いがより生きる、濃淡が出やすいグレー。




気どらずにレディなボルドー

ボルドーバッグ(38×43.5×17) 25,300円/BRIE LEON(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム) ベスト 55,000円/BEIGE,(オンワード樫山 お客様相談室) トップス 17,600円/uncrave デニムパンツ 30,800円/THE SHINZONE(Shinzone ルミネ新宿店)

自在に変形できるエコレザーのトートを、折ってクラッチのように。ブラウンの延長的に使えるボルドーは、白っぽい装いの引き締めにも。A4が入るサイズ感、出し入れがしやすい巾着仕様など実用的な点もポイント。




深みのある上質なスエード

スエードボストンバッグ(21×38.5×13) 95,000円/ORR(nugu pressroom) 使い慣れた黒同等の感覚で持てる濃いブラウン。大きいけれど女性らしさのあるスリムな横長型。




タフな色を穏やかな素材で

カーキワンショルダーバッグ(ポーチつき、オンライン限定・38×50×22) 7,990円/Gap スエードの起毛+くったり感で、カーキのミリタリーな印象が和らぎ、柔和な仕上がりに。




上質シルクでぽってりフォルム

シルクバッグ(19.5×21×11.5) 30,400円/ルメン マグネット式の開口部が大きく開き、出し入れが簡単。愛嬌のある下ぶくれな形で、高級感のある光沢素材が親しみやすく。




アンティーク風なエイジングパーツ

Wバックルワンハンドルバッグ(29×32×10.5) 51,200円/ルメン ハンドルについた金古美のバックルや、濃淡のあるブラウンに趣を感じる1品。長さを調節すればショルダーにも。




「軽くて大きい」上質レザーのトートバッグ

ブラウントートバッグ(ショルダーつき・21.5×33×9.5) 51,000円/ルメン(office. koizumi.) 品行方正な四角形で紳士なムードが漂う。トラッドな形に、濃厚な赤茶カラーで少しの女っぽさも。A4サイズがしっかり収納できるサイズ感、そして持ち手は肩掛けにもちょうどよく、服もスマートに見える長さ。




ふっくら感をつくるオリジナルのとめ具

ライトベージュビッグバッグ(26.5×53×15.5) 64,900円/PUNTI.(エルディスト ショールーム) 前後を重ね合わせるように閉じることで、スムースレザーが空気をはらむ形状に。




「いちばん使っている」バッグは?

自分のライフスタイルに合わせて、また単純に好きなブランドだから。バッグを選ぶ理由はさまざまだけれど、結局のところはひと目見たときに自分に刺さるかどうか。その次は実用性。どんな服にも合わせやすく、収納力にも優れた「手持ちバッグの中でも一番稼働率が高い」主役をオシャレな人たちに聞きこみ。




機能面もルックスも納得以上

フリーランスPR・川村詩織さん (@shiorikawamura_)


BRAND:HARUNOBUMURATA
Series:PIADA
Type:BOSTON BAG


「外で打ち合わせや作業をすることが多いので、大きめのバッグの使用頻度が高いです。このボストンバッグは、国内出張くらいなら余裕で行けてしまうほど大容量。開き口も広く、どこに何が入っているのかがひと目でわかるのも愛用の理由。荷物がつまっていても、スマートに振れるシックな見た目も◎」(川村さん)




探し求めていた色・質感

フリーランス・梅本絵理さん (@umeeri1003)


BRAND:PRADA
Series:vintage
Type:HANDBAG


「スタイリングのアクセントをバッグに託すことが多いので、さし色になりそうなものに日々アンテナを張っています。ふらっと立ち寄ったヴィンテージショップで見つけた、プラダのバッグはエナメル加工されたイエローのレトロ感が刺さり、即購入。がま口タイプで使い勝手もよく早くもスタメンに追加」(梅本さん)



300日/1年の稼働率

インテリアスタイリスト/PR・伊集院香織さん (@__k.ao____ri.)


BRAND:OSOI
Series:FOLDER BROT
Type:SHOULDER BAG


「バッグは、服とのバランスを第一優先に考えて選んでいます。メリハリのついたスタイリングが好きなので、手持ちのバッグはミニかBIGか、黒か白かの両極端。OSOIのバッグはスクエアなのに愛嬌のあるシルエットと、収まりのよさが気に入りすぎて、1年のうち300日はこれを持ってます」(伊集院さん)




ムードを自在に操れる3WAY

フリーランスPR・上枝みどりさん (@midori_ueeda)


BRAND:Archivepke
Series:Shell teen bag
Type:3WAY BACKPACK


「コロンとした形のレザーリュックは、背負うほかに肩がけやハンドル持ちなど、さまざまなバリエーションで楽しめます。ミニマムなルックスで、リュックとして持ったときに幼くならないところもお気に入り。“モノトーンのミニ”が私的定番なので、こんなバッグは何個あっても困りません(笑)」(上枝さん)



ニーズに寄り添う実力派

VASICプレス・岸悠里さん (@y________ri425)


BRAND:VASIC
Series:Day-To Bucket Shoulder Tote Mini
Type:SHOULDER BAG


「バッグは見た目以上の機能性、が条件の1つ。最近は荷物のミニマム化もめざしつつ、ランチボックスやウォーターボトルを持ち歩くので「Day-To」シリーズの、 Bucket Shoulder Tote Mini が絶妙なサイズ感。仕切りのある内ポケットつきで、とにかく使い勝手もいい。ナイロンバッグなのにキレイめな服にも合って重宝してます」(岸さん)




新しいテイストへの架け橋

MARTE販売員・minamiさん (@m_na_m


BRAND:modest mood
Series:AMODEST BAG
Type:KNAPSACK


「一見シンプルだけど、大容量かつポケットつきで使いやすい。ナップザックはメンズっぽく&カジュアルになりやすいけれど、これは持ち手もチェーンになっていて、女性らしさもあるからキレイめなムードを装えてどんな服にも合わせやすい。ナップザックビギナーにまず使ってみてほしいアイテムです」(minamiさん)




願ったりかなったりなBIGサイズ

Plage代官山スタッフ・sakuraさん (@tsu.__.ne)


BRAND:KOKYO
Series:MEDIALUNA
Type:SHOULDER BAG


「大きめのバッグがずっと気になっていて、やっと見つけたドンピシャなフォルム。生地がしっかりしていてPCやお弁当などふだん荷物の多い私にぴったり。逆に、旅行には必要最低限のものだけと決めているので2泊3日の国内旅行もこれ1つで十分。気分も条件も両方満たしてくれるので重宝しています」(sakuraさん)



定番に逃げない思いきり

SELECT by BAYCREWSスタッフ・自見綾香さん (@aya.is__ap)


BRAND:JIL SANDER
Series:GOJI BAMBOO
Type:HANDBAG


「お店でとり扱っている多くのバッグの中でも、やっぱり好きなのがシンプルながらもデザイン性のあるJIL SANDER。いつもと違う雰囲気に挑戦したかったので思いきって明るい色を新調しました。エクリュカラーは装いを華やかにしてくれるので、夏にかけて出番が多くなりそう」(自見さん)




使用用途が広がるマルチプレイヤー

URBAN BOBBY 革職人・伊地知朋子さん (@tomoko_urbanbobby)


BRAND:URBAN BOBBY
Series:SUBWAY POUCH
Type:2WAY BAG(SHOULDER &CLUTCH)


「子どもを連れての外出が多いので、手をつなげるように両手があくことが必須条件。これ1つで出かけられるお財布機能つきの薄型ポーチは、付属のショルダーひもとハンドストラップで持ち方はアレンジ自在。パスポートがすっぽり入る大きさで旅行やフェスなど、どんなシーンでも活躍します」(伊地知さん)




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