NAME:新藤 マリアさん
JOB:モデル
TOP:Ralph Lauren(Vintage)
BOTTOM:FENDI(Vintage)
SHOES:Coperni
基本持ち物は少ないのですが、仕事のオーディションがある日はiPadが必須なので、肩がけできる中でも少し大きめのバッグを選びます。ふだんのファッションはモノトーンが多いので、どんな服装にも合うカラーも重要。
iPadを持ち歩く日には必ず使うAcneのバッグ。基本小さめのバッグしか持たないので、必要な荷物は入るのに大きすぎないサイズが使いやすくて気に入っています。
身につけるものは黒が基本。
気持ちが落ち着くダークトーンでミニマルに
1.ボッテガ・ヴェネタの二つ折り財布。これまでお財布にあまりお金をかけていませんでしたが、そろそろいいものを持ちたいと思い最近購入しました。
2.両親から誕生日にもらったJacquemusのキーチェーン。ブラックとゴールドのカラーリングが気に入っています。
3.SNS用に自分でも写真を撮るので、画質が一番いい新機種に買いかえ。
4.ヴァセリンのリップ。撮影の現場でヘアメイクさんに教えてもらい、気に入ったのですぐにネットで買いました。アロエエキスが配合されているので、乾燥が気になる部分や傷口に塗るなど多様な使い方が可能。
5.友人がプレゼントしてくれたSOULのヘッドホン。マニッシュな印象のマット素材なのでスタイリングにもなじみやすく、音楽を聴かないときも耳や首につけてファッションの一部として楽しんでいます。
6.キーチェーンが入っていた巾着にコスメ類をIN。
7.使い捨てのフィルムカメラ。ふとした瞬間や楽しい時間を写真に残したいと思い持ち歩くように。自分が撮るだけでなく友人に撮ってもらうこともあります。
8.iPadはコロナ禍で必要性を感じ購入。ポートフォリオとしても使っているのでオーディションのときには必須です。学生なのでオンライン授業を受けたり課題をしたり、Netflixを見たりとすっかり愛用しています。
1.オーディションの日はナチュラルメイクが基本なので、自然なまつ毛に仕上がるデジャヴュのマスカラがマスト。
2.お気に入りのCHANELのリップ53番。肌になじむベージュで、ノーメイクの日にも使いやすい。
3.RMKのアイブロウパウダーは見た目のシンプルさも好み。
4.撮影で使ってから気になっていたNARSのリップを最近購入。ペンシル型なので塗りやすく持ち歩きにも便利です。
NAME:マイさん
JOB:MECRE ディレクター
TOP:MECRE
BOTTOM:MECRE
SHOES:BOTTEGA VENETA
黒のシンプルなショルダーバッグはどんな服装にも合うので、荷物が多いときでもサブバッグで容量を補いながら頻繁に使っています。仕事の日はもちろん、両手があくので買い物に出かける日にも重宝します。
〈右〉2年前に初めて購入したボッテガ・ヴェネタ。それ以来とりこになり、今では持ち物の大半を占めるブランドです。
〈左〉ヴィンテージ生地の巾着バッグをサブバッグに。
シンプルと上質さを軸に、
ポップなプリントアイテムで遊び心もとり入れる
1.ボッテガ・ヴェネタの三つ折り財布。年齢とともに長く使えるシンプルなデザインに惹かれるように。
2.bulyのクシが大好きで何種類も所持。前髪を整えるのに便利なサイズ。
3.キーチェーンもボッテガ。パキッとしたグリーンがお気に入り。
4.NOTHINGのワイヤレスイヤホンは、スケルトンのデザインが新鮮で愛用中。
5.首から下げられるiPhoneケースを探していたとき、せっかくならほかの持ち物とそろえようとボッテガをチョイス。
6.イソップの日焼け止めはメイク直しでも活躍。
7.ハンドクリームは4年ほどbuly一筋。ワックスをつけ忘れたときはヘアに使うことも。
8.エルメスの手帳と名刺入れ。手帳はブランドを立ち上げるにあたり、いい予定がたくさん入るようにという願掛けで購入。手帳、財布、名刺入れは毎日欠かせないので、色の相性を考えながら選びました。
9.キャンバス地のエルメスのポーチ。汚れては買いかえを繰り返し長年愛用。
10.犬モチーフのCath Kidstonのポーチは、派手すぎないキャッチーさも決め手に。
11.常に持ち歩いているデジカメ、FUJIFILM X100V。日々気になったものを写真に収めておき、MECREのコレクションデザインのインスピレーション源にしています。
1.マスクにつきにくいマットリップは、hinceの深いオレンジブラウンを愛用。
2.3.6.リップバームが好きなので、gucci、エルメス、DAMDAMを気分で使い分け。
4.ukaのネイルオイルはリフレッシュしたいときにも便利。
5.bulyの目元美容液。
1.持ち運びしやすいローラメルシエのスティックアイカラー。
2.眉毛で印象が変わるので、アディクションのアイブロウペンシルはお直し用に常備。
3.驚異のカバー力のDiorのコンシーラーは、ポーチにあると安心。
NAME:かんだまさん
JOB:MARW ディレクター
SETUP:MARW UNITED ARROWS
INNER:STYLEMIXER
SHOES:THE ROW
職業柄出張が多いので、移動中も作業ができるようにPCとiPadが入る大きめサイズのバッグが必須。ナイロン素材のバックパックですが、ムダな装飾のないシンプルな黒なのでどんな服装にもなじみます。軽量さも魅力。
黒のバックパックを探していたときに惹かれた、日本ブランドのもの。革素材のものと悩みましたが、悪目立ちしない光沢のない質感と潔いシンプルさが決め手に。
美しい・飽きがこない・まとまって見えるモノトーンで統一
1.姉のおさがりのエルメスのお財布。長く使えば使うほど味が出てくる革の質感が好きで5年ほど愛用。領収書も収納したいので大きめ派です。
2.モノトーンスタイルをより楽しんでほしいという思いから、自ら手がけたコスメブランド「easestyle」のマットリップ。
3.折りたためるコンパクトストローを常備。
4.クリアフレームの眼鏡はマスクをつけていても重くならず、コーディネートのじゃまもしないので便利です。
5.右からイグニスのミスト化粧水、SHIROのハンド美容液、アルコールスプレー、モイのヘアクリーム。
6.無印良品のポーチには小さなものを何でもIN。外から中身が見えたほうが効率的だと気づき、黒からクリアタイプにくらがえ。
7.黒の服はほこりが目立つので、携帯用洋服クリーナーはマスト。
8.事務所の方から誕生日にいただいたキーケースも、使うほどに味が出る上質な本革。
9.通帳や印鑑など重要なものを保管するのに絶妙なサイズのポーチは、約10年前の雑誌の付録。
10.独立してからの相棒のMacBook ProはApple純正のレザースリーブとセットで。
11.iPad Airは「MARW」の立ち上げが決まったタイミングで購入。デザイン画のチェックなど手書きベースでの作業に重宝しています。
1.2.モノトーンスタイルに必須のeasestyleは2本持ち。
3.自分のトレードマーク的ブラウンリップ、NARSの9477番。
4.唇の縦ジワに効くM・A・Cのリッププライマー。店舗スタッフ時代から何本もリピート。
5.ラポドゥジェムのグロスを重ねてツヤを出すのが好き。
1.甘皮の乾燥が気になるときはネイルオイルでケア。
2.3.持っていると何かと重宝する、万能ミニバサミと安全ピンを常に所持。服がほつれてしまったときなど、応急処置に使えます。
NAME:KARENさん
JOB:KATE ヘアスタイリスト
TOP:Vintage
BOTTOM:Vintage
SHOES:THE ROW
1年ほど前に娘を出産しマザーズバッグなど持ち歩くものが増えたので、自分のバッグはこれまで以上にコンパクトに。小さめですがほどよくマチもあり、必要なものは十分入るので仕事にも週末のお出かけにも活躍します。
どんな場面でも使えるシンプルなバッグが欲しいと思いポロッと口にしたところ、出産お疲れさまの意味も込めてと夫がサプライズでプレゼントしてくれました。
自分の物は最低限に
肌にふれるものは子どもにもやさしいかどうかで選択
1.お財布はボッテガ・ヴェネタ。長らく欠品していた黒にようやく出会えたので、1年前の誕生日に購入。
2.BAGGUのエコバッグはちょっとした買い物にちょうどいい小さめサイズ。持ち物は基本的にシンプルなので、たまには柄ものをとチョコミントカラーをチョイス。
3.知人の結婚式でいただいた無臭のアルコールスプレー。娘にも使えるので重宝しています。市販品では見かけないコンパクトさもポイント。
4.洋服や空間用のa dayの消臭・除菌ミストはおむつがえのあとに活躍。植物由来成分なので子どもがさわっても安心です。
5.勤務しているヘアサロンが開発に携わったヘアマスカラ、SOMEWHEREのGee Stick。産毛やおくれ毛を整えたり、眉毛に質感を出したりマルチに使えます。産後の抜け毛があるのでアホ毛防止にも便利。96%天然由来成分で肌にもやさしく、娘の髪に使うことも(※子どもへの使用はご自身でご判断ください)。
6.保湿力抜群なイソップのハンドクリームは2本目。お祝いでいただいて気に入り、香りも同じものをリピート。
7.無印良品のメッシュポーチを5年ほど愛用。メッシュ部分にヘアアクセなどの小物類、中が見えない部分にはコスメや薬と分けて収納しています。
1.娘用にH&Mのヘアピンを常備。
2.3COINSで購入したバレッタ。柄ものはすぐ飽きてしまうのでプチプラをチェックするように。
3.ビーズネックレスは友人の手作り! 娘用のサイズで、その日の服に合わせてつけかえます。
1.マークスアンドウェブのリップクリームは、やさしいカモミールの香り。
2.常に持ち歩いているto/oneのリップ。絶妙な血色感が出る色づきで、保湿力もあるので4年ほど愛用。オレンジに近い209のモカブラウン。
NAME:佐藤 涼実さん
JOB:louren ディレクター
SETUP:louren
INNER:ETRE TOKYO
SHOES:HEWN
身長が低いので、スタイリングとのバランスがとりにくい大きいバッグはあまり持たないようにしています。このレザートートは書類もPCもキレイに収まるサイズですが、存在感が出すぎないので仕事の日にも大活躍。
今のお仕事を始めるときに、仕事用バッグとしてゲン担ぎで購入しました。ふだん洋服には色を入れないので、服の色とケンカしないような深いトープを選択。
ミニマム思考を持ち物にも反映。シンプルかつ必要最小限に整理
1.DIORのミニ財布は、シンプルさとゴールドチャームのアクセントがお気に入り。母の教えで2年周期で買いかえていますが、ミニバッグが多いため長年コンパクト派です。お財布の中身をミニマムに保つため、帰宅したら領収書の整理は必須。
2.名刺入れはJIL SANDER。小物は基本黒が多いですが、あたたかみのある色が気になり、持ち物ともなじみやすい上品なキャメルをチョイス。
3.iPhoneケースとAirPodsケースはBONAVENTURA。
4.ギフトでいただいたイソップのハンドジェル。香りもよく使いやすいので常備しています。
5.CHANELのハンドクリームは友人からのプレゼント。保湿力の高さところんとしたフォルムが気に入っていて、なくなってもリピートしたいほど愛用中。
6.lourenのアクセサリー購入者へのノベルティをコスメポーチとして使用。
7.仕事でアドビのデザインソフトを使用するためMacBook Proは欠かせません。
8.BJ CLASSIC COLLECTIONの眼鏡。ベージュのカラーレンズにカスタムしました。マスクをしていても、重たくならない絶妙な色みがポイント。眼鏡が好きで集めていますが、なかなか顔に合うサイズがないので出会えたときは必ず購入します。
9.アームウォーマーもlourenのもの。寒い時期は常に持ち歩いています。
1.過去10本以上買っているRMKのリップ10番。
2.Celvokeのアイブロウパウダー。春を先取りしたくてピンク系のカラーに。
3.ETVOSのリッププランパーを重ねてツヤを補います。
4.撮影の日はCHANELのスティックハイライトがマスト。
長年愛用しているdiptyqueの香水・ドソンは、持ち運び用にロールオンタイプを所持。香りは自分を印象づける名刺がわりにしたいので、頻繁に変えないのがマイルールです。
NAME:三條場 夏海さん
JOB:BEAMS SALON / JOIEVE ディレクター
TOP:Demi-Luxe BEAMS
COAT:BEAMS LIGHTS
SHOES:Manolo Blahnik
運動する日はサブバッグとの2個持ちが基本。サンローランのバッグはかっちりした印象ですが、仕事にもお出かけにもシーンレスに使えます。ラフなデニムに上品さを加えたり、スタイリングを引き締めたいときに重宝。
〈右〉学生時代に購入。年を重ねて自分のスタイルになじんできたので再び活躍するように。
〈左〉ベースが真っ白なので布トートでもほっこりせず、サブ感も出ません。
スタイリングとのバランスまで計算し、表に出る色や柄ものを厳選
1.パステル調のブルーにひとめボレしたCHANELのお財布。ネットで見てどうしても手に入れたく、関西と関東のお店をいくつも回った末にやっと出会えて即決しました。
2.JIL SANDERのパスケース。コンパクトながらポケットの数が多く収納力抜群。
3.ukaのハンドクリームとネイルオイル。コロナ禍でセルフネイルに目覚めてネイルオイルの大切さを実感。手を洗ったあと、ハンドクリームとオイルをセットで塗るようにルーティン化しています。
4.久しぶりに訪れたディズニーシーで購入。レトロなデザインがかわいい!
5.iPhoneはプライベート用と会社用で2個持ち。ケースはクリアとシリコンの単色でそろえるのがマイルールです。スマホを持ったときにネイルが映えるのも理由。
6.パーフェクトポーションのマスクスプレー。会社で隣の先輩が使っていて、香りに惹かれマネして買いました。
7.アレクサンドル ドゥ パリのヘアクリップ。無地の服が多いので、主張しすぎないべっ甲がスタイリングにほどよくなじみます。
8.LETICIAのシュシュは、品のよさを演出できるネイビーのベロア素材。
9.グレーのようなアイスブルーのような、絶妙なカラーが気に入っているジムウエア。上下を別のセットと組みかえて、ふだんのファッションのようにコーディネートを楽しむことも。
〈右〉繊細なラメが美しいCHANELのホリデー限定アイシャドウ。
〈左〉hinceのスティックハイライトはぬれ感が個人的にNo.1。インスタ用のSNAPなど急に撮影が入ることがあるのでお守り的に常備。
1.3.5.リップは常に2~3本所持。5のアディクションのマットリップは、長時間色をキープさせたい日に。
2.rihkaのアイシャドウはサイズも使い心地もメイク直しに最適。
4.ジム後に必須のTIRTIRのクッションファンデ。カバー力はあるのに厚塗り感が出ない優秀さ。
NAME:岡本 楓子さん
JOB:ジュエリーブランドPR
TOP:KLOKE / e BIOTOP Lingerie
BOTTOM:Dulcamara
SHOES:Scarosso
終日撮影など荷物が多い日は、背負えるバッグが便利。リュックでもレザーの面積が大きいので、カジュアルになりすぎません。とめ具をはずすと四角い形になり容量が増えるので、よりたくさんの物を入れることが可能に。
原宿のセレクトショップ、ニドアドゥで購入したオーストリアのブランドのバックパックは、レザーと異素材のコンビに惹かれました。形を変えられるのも好ポイント。
個性とこだわりをつめ込んだ長年使い続ける愛用アイテムが多数
1.PORTERのお財布は彼からのプレゼント。ひと目でブランドものだとわかるデザインは得意ではないので、メンズっぽいシンプルさが気に入っています。
2.帰りに寄るスーパー用に、BAGGUのエコバッグを常備。スタイリングをじゃましない白黒の柄が好きです。
3.蛇の刺しゅうが入ったハンカチ。蛇モチーフに惹かれるところがあり、パキッとした色で元気が出ます。
4.ハンドクリームはイソップ。販売のお仕事をする機会もあるのでハンドケアは不可欠。ジュエリーのブランドイメージを壊さないように、強すぎない自然な香りを心がけています。
5.Yin Yearの眼鏡は気分を変えたいとき用。
6.スペインの蚤の市で見つけたがま口ポーチをピルケースに。
7.ダヴィネスのオイルはナチュラルな香りが好きで、髪質にも合うので5年ほど愛用。パーマをかけているので、乾燥が気になるときに必須です。
8.紙の質感が好きで4~5年使っているスクラップブック。思いついたアイデアや絵を自由に描くノートとして常に持ち歩いています。
9.メゾンエウレカの帽子は、かぶるだけで上品になる乗馬用ハットのような趣。
10.猫の総柄にひとめボレしたBLESSのハンドバッグ。バックパックは荷物がすぐに取り出しにくいこともあるので、ちょっとしたものを入れるサブバッグとして使用。
1.眉毛がはっきりしているので、セザンヌのクリアマスカラで毛流れを整えています。やわらかく自然な仕上がりに。
2.マスク生活で出番が増えたロムアンドのマットティントは深い赤。
3.発色がよくよれないto/oneのリキッドアイシャドウ03。
ジュエリーは持ち運ぶ際に傷がつかないように、必ず1つずつチャックつきのポリ袋に入れてから、ベロアのポーチで保管しています。いつでもお手入れできるようにジュエリークロスもセットで所持。