01-かわいい色にも手が伸びる
ピンクスエードパンプス 28,600円/TSURU by Mariko Oikawa まじめな小物で隙なく整えるのもいいですが、このくらいガーリーなものをぶつけてデニムを女性らしく転換させるのも、結果、品よく見せられて効果的。スエードの味のある風合いによって、シュガーピンクも甘くなりすぎません。
02-+赤リップでセンシュアルに
黒ハンドバッグ 49,500円/LITTLE LIFFNER(マルティニーク ルコント ルミネ有楽町) 細身のシルエットとゆれるゴールドチェーンのおかげで、黒のレザーなのに重たく見えないところが新鮮。凜とした女性像をイメージし、パンプスや赤リップで強めに仕上げたい。
03-ジュエリーにはない知性を上乗せ
眼鏡 44,000円/アヤメ GISELeのスタイリングでも、ゴールドの細縁眼鏡はよく使います。きゃしゃな線なので悪目立ちすることなく、デニムに知的なムードを与えられる。
04-パールを飾って高級感を
パールネックレス/本人私物 Tシャツ+デニムの日に使いたくて、シンゾーンで購入。パールを飾るだけで、デニムのラフさがそぎ落とされて洗練された印象に。
05-コンサバなヒールを再稼働
アイボリーパンプス 52,800円/ペリーコ(ユナイテッドアローズ 六本木ヒルズ店) 6.5cmヒールの高さといい、形の美しさといい、秀逸なペリーコのパンプス。少々気張った感のある1足こそ、デニムを高める相棒に最適。緊張感と気高さがかないます。
06-「あの人」みたいなレトロ感
メッシュハンドバッグ 52,800円/ORSETTO(オルサ) ジェーン・バーキンが持っていたかごバッグを彷彿させるコロンとした形に惹かれて選びました。なつかしい甘さが漂うだけでなく、しっとりとしたレザーによって気品もアップ。(岩田さん)
≫スタイリスト5人が「最初に買った春の服」名品リスト【23選】を見る