スタイリストたちが服に求める6つの「ない」前提「買ってよかった」につながる選び方

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PART-4
☑「またあれ着てる感のない」マルチウェイアイテム


デコラティブなブラウスや面積の大きなワンピース、柄ものなど。相手に与える印象が大きいアイテムの、選びの秘訣を伝授。

 DECORATIVE BLOUSE 
(「甘さ」がすぎるとトゥーマッチ)
黒ベースかつえりのアレンジが利くものを

取りはずし可能なフリルカラーつき


黒ブラウス 27,500円/アストラット(アストラット 新宿店) 着まわし力を考えると、黒でも強く見えない風合いが重要です。えりをはずすとシンプルなノーカラーに変貌。(出口さん)



表情が変わる3とおりのネックライン


黒ドットブラウス 24,200円/アルアバイル 繊細なドットなら大人でも甘すぎない。顔まわりの印象は残りやすいので、ボウタイはさまざまな結び方ができるデザインが便利。(渡邉さん)

 LONG DRESS 
(1枚で済むゆえのインパクト)
前後2way+持ち運べるはおりにもなるデザイン

ギャザーとリボンの見せ方で印象操作を


ベージュワンピース 42,900円/ELE STOLYOF レイヤードもいろいろ楽しめそうなボリューム。シワになりにくい軽量なナイロン素材だから、バッグに入れて気軽に持ち運べる点も魅力的。(岩田さん)

 PATTERNED ITEM 
(無意識に目にとまる華やかさ)
ベーシック&小さめ柄で主張をセーブ

遠目だと無地のような千鳥格子柄


ジャケット(新宿店・公式オンラインにて発売) 16,999円/H&M STUDIO SS22(H&M カスタマーサービス) どんな場面でも使えるジャケットは、定番色&細かい柄を選ぶのが賢明。黒とベージュなら知的に。(渡邉さん)


甘いというよりシックな小花柄


スカート 31,900円/AKANE UTSUNOMIYA(ブランドニュース) くすんだベージュと黒が、ヴィンテージライクな花柄をキレイめに誘導。落ち感も手伝って柄でも上品。(樋口さん)