お題は「着回し感が出にくい服」スタイリストが答える2Wayアイテムや柄の選び方【5選】

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デコラティブなブラウスや面積の大きなワンピース、柄ものなど。相手に与える印象が大きいアイテム。スタイリストたちが考える、できるだけ「また着てる感の薄い」選び方とは?

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 DECORATIVE BLOUSE 
(甘さがすぎるとトゥーマッチ)
黒ベース&えりのアレンジが利くもの

☑取りはずし可能なフリルカラーつき


黒ブラウス 27,500円/アストラット(アストラット 新宿店) 着まわし力を考えると、黒でも強く見えない風合いが重要。えりをはずすとシンプルなノーカラーに変貌するなど単純にシンプル・シンプル以上の2Wayアイテムを。(出口さん)


☑表情が変わる「3とおりのネックライン」


黒ドットブラウス 24,200円/アルアバイル ドット柄は遠目から見ると小さく、それとは分からないくらいの大きさがおすすめ。顔まわりの印象は残りやすいので、ボウタイはさまざまな結び方ができるデザインが便利です。(渡邉さん)


 LONG DRESS 
(1枚で済むゆえのインパクト)
前後2way&はおりにもなるデザイン

☑ギャザーとリボンの見せ方で印象操作を


ベージュワンピース 42,900円/ELE STOLYOF レイヤードもいろいろ楽しめそうなボリューム。シワになりにくい軽量なナイロン素材だから、バッグに入れて気軽に持ち運べる点も魅力的。(岩田さん)

 PATTERNED ITEM 
(無地と柄の長所をそなえる)
ベーシック&小さめ柄で主張をセーブ

☑遠目だと無地のような千鳥格子柄


ジャケット(新宿店・公式オンラインにて発売) 16,999円/H&M STUDIO SS22(H&M カスタマーサービス) どんな場面でも使えるジャケットは、定番色&細かい柄を選ぶのが賢明。黒とベージュなら知的に。(渡邉さん)


☑甘いというよりシックな小花柄


スカート 31,900円/AKANE UTSUNOMIYA(ブランドニュース) くすんだベージュと黒が、ヴィンテージライクな花柄をキレイめに誘導。落ち感も手伝って柄でも上品に見えます。(樋口さん)

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