スタイリングを完成させるうえで、必要不可欠なアクセサリー。ないと落ち着かないほど重要な存在でありながら、自由度が高いからこそ「どう選んで」「どう合わせるか」悩むこともしばしば。よく着る服や手持ちのジュエリー、ありがちなシチュエーションを想像して導いたアクセサリーマニュアルを公開。
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01 | 黒縁めがねとイヤーアクセ
「派手なゴールド」で眼鏡を高める
まじめすぎたり手抜きに見えたり、ときにバランスに迷う眼鏡。華やぎと気品が共存するヴィンテージ調のピアスなら、黒縁眼鏡に適度な遊びをもたらし、洗練度も上昇させられる。
黒バッグ 60,500円/メゾン カナウ(ヤマニ) 眼鏡 36,300円/アヤメ イヤーアクセを飾るなら、眼鏡は細めのフレームが正解。ゴールドピアス 59,400円/ルフェール(ワームス ルミネ新宿店) 黒縁眼鏡のスマートさを味方につければ、大ぶりのデザインもトゥマッチに見えない。
02 |手・首・耳でゴールドのグラデーション
「10,000円以内」で品よくキレイ
きちんと感を求めるなら、ゴールドから探すのが効率的。「目立ちすぎないサイズ感」を条件に、デザイン性のある3つを選択。精巧なチェーンブレスがあれば、リングなしでも凝った手元に。
〈右から〉ゴールドピアス 2,750円/COS(COS 銀座店) 小さくとも主張する、丸いモチーフつき。ネックレス 1,870円、チェーンブレスレット 1,540円/ともにGOLDY 規則的に並ぶチェーンパーツが、品のいい手元を演出。しっかりと輝くから、これ1つでも十分華やか。
03 | 華奢ゴールドとレザーベルト時計
華奢なジュエリーと「ハンサムな時計」
シルエットやきらめき方が微妙に異なるデザインを集めることが、ゴールドの複数づけをコンサバに見せない秘策。レザーベルトの腕時計で引き締めれば、落ち着きも手に入る。
〈右から〉ブラウンベルト腕時計 39,600円/ete つけかえ可能なメタルベルトもセット。ゴールドフープピアス 64,900円/ミズキ(ロンハーマン) ゴールドネックレス 13,200円/les bon bon(フーブス) ノットリング 11,000円/sympathy of soul style(フラッパーズ) 適度な存在感。