厳しい寒さをともに乗り切るダウン。そう多くは持てないからこそ、納得のいく1着を吟味したい。その一手として、ブランド関係者からの自信をもったプレゼンをデリバリー。裏づけをもとに厳選された精鋭たちを一挙公開!
「買った後に疲れない」都合のいいダウン
クリーニングに出す手間や、かさばる収納、圧迫感に形くずれなど、ほかの服以上に小さなストレスを感じやすいダウン。そんなわずらわしさからも解放される1枚なら、魅力は倍増。
Mila Owen
「悪天でも気兼ねなく使える」撥水加工をほどこした白

26,950円/ミラ オーウェン(ミラ オーウェン ルミネ新宿2店)
「2024年にWEB限定で人気だったアイボリーが今季は通常ラインに仲間入り。なにかと気をつかうことの多い白ですが、表面にほどこした撥水加工でダメージを軽減。」(PR・松岡陽美さん)
FOURAM
着るたびに実感できる「スマートで美しいシルエット」

74,800円/フォーエーエム ダックよりも軽量であたたかいグースの綿毛を採用。
「何度もパターン修正をした末にたどりついた、フードの立体感や後ろ姿の美しさ。加えて、肩~胸上までだけダウン量をひかえ、形のキレイさを追求。」(ディレクター・安藤ようこさん)
Marmot
「ロング丈とは思えない軽さ」でストレスフリー

33,000円/マーモット(サードシップ) ユニセックスで着られるひざ丈までの長さ。
「撥水性に優れた軽量なナイロン生地と、750フィルパワーの撥水ダウンを組み合わせたことで、ふんわりと包み込まれるライトな着心地を実現しました。」(アタッシュドPR・藤本梨央さん)
UNIQLO
「パッカブルよりさらに小さく収納できる」ポケッタブル仕様

7,990円/UNIQLO 裏地には地味にうれしい静電気防止機能つき。
「毎年大人気のウルトラライトダウン。ポケットに入るくらい小さく折りたためるため持ち歩きにも便利。東レの特殊技術「NANODESIGN™」を使用することで撥水性も向上。」(PR担当)
lululemon
「洗濯機だけでなく乾燥機にもかけられる」

39,800円/ルルレモン(ルルレモン お客様窓口) 右ポケット内側には隠しスリーブが。
「ジップを完全に閉めて裏返し、同系色の衣類と一緒に洗えば、ダメージは最小限に。乾燥機に入れる際は、清潔なテニスボールと一緒に低温乾燥させるとふんわり仕上がります。」(PR担当)
「冬ならではのあったか素材」お手入れまとめ
買ったばかりの形や風合いを保つためには、日々のメンテナンスケアが重要課題。洗濯のプロに、レザーやダウン、ファーなど、多種多様な素材のセルフケア方法を徹底取材!
【MAINTENANCE SPECIALISTS】 (リネット・近藤高史さん) 日本全国対応の宅配クリーニング「リネット」の品質責任者。「箱につめて渡すだけ」の便利さが、共働き世帯に人気。現在会員数は55万人。 (レジュイール・古田陽祐さん) 1977年創業、高級クリーニング店の老舗「レジュイール」のオーナー。長年培った独自のノウハウを生かした手法に、業界関係者からの支持が集まる。
【ダウン素材の場合】
一度洗うとふっくら感がUP

「着続けていると汚れや汗の湿気で徐々にしぼんでいくダウン素材。おウチの洗濯機がドラム式なら、シーズンオフに洗ってみましょう。洗濯直後は羽毛がつぶれたり、1カ所に片寄った状態なので、乾燥機に入れると、羽毛のふかふか感が復活します」(レジュイール・古田さん)
衣類専用のコンディショナー

高級柔軟剤 Rinenna No.9 FABRIC CONDITIONER 2,980円/Rinenna(Heulie) ダウン素材にも使える柔軟剤。繊維本来の風合いに整えて、なめらかな肌ざわりに仕上がるから、ホームクリーニングにぴったり。無香料で香りによるストレスもなし。
撥水効果をプラス

〈右から〉NIKWAX ポーラプルーフ 2 1,870円、ダウンプルーフ、コットンプルーフ 各1,760円/以上エバニュー 同ブランドの専用洗剤で洗濯したあとに入れ、再度洗濯機を回すだけ。表面の生地だけじゃなく、同時に中の羽毛自体にも撥水効果を付与。コットンやフリース用もあり。
「ベロアの風合いを守る」ランドリーネット

ランドリーネット マイクロ 2,970円/フレディ レック(藤栄) 洗濯の際の摩擦から衣類を守り、ベロア生地特有の手ざわりを保てるランドリーネット。特殊なナイロン生地を使用し、洗濯槽内に繊維くずが流出するのも防げる。
除去しながら予防もできる「カビ防止スプレー」

M.MOWBRAY プレステージ モールドクリーナー 300mL 4,400円/R&D スムースレザーやスエードなど、革素材に生えてしまったカビを除去&予防ができる無臭のスプレー。収納場所の壁や扉のカビ防止にも有効。
「ダウンでキレイめ」が完成する実例集
アウトドア感が出てしまいがちなスポーティなダウン。無理に着こまずとも防寒性の高さは申し分ないから、残るはキレイに見える選びや合わせ。アイテム自体のシルエット、その形を生かした組み合わせで、ダウンを都会的に装うコーディネート実例をラインアップ。
ショート丈=すそを絞れる首元高め

前をしっかり閉めて、アウターというよりトップスのように着てみる。フードもすそもしぼって丸みを持たせ、タイトスカートとのメリハリを。スポーティ感が気になるならば、ターバンやツヤありブーツでレトロに盛り上げる着方もあり。
ハンパな丈=同じ色の1枚系とともに

ダウンコートのメンズっぽさは、白で統一すれば上品なくずし役として作用。ハンパな丈感のコートは、同色のワンピースと合わせるとかえってウエスト位置が目立たず、縦に長い印象だけを残せる。
ロング丈=やさしく見えて大人っぽい「ベージュ・ブラウン」

重たさが気になるロング丈は、縫い目のないシームレスデザインで極力すっきり見える選びを。コートのようにウエストを絞れるコードつきなら、スマートにウエスト―マークもかなう。
澄ました顔で暖をとれる「シャツタイプ」

ダウンながらキレのいいシャツのデザイン性とベロアワンピースの落ち感で膨張見えを回避。密着度の高いブラウンタートルも仕込んで、色でもあたたかさを補えば完璧。
パステルカラーでドレスダウン
黒のワンピースに、さらに黒コートは強すぎるから。あえて真逆のぷっくり丸いシルエットの白みがかったパステルブルーを選択。ダウンの可愛げが功を奏し、ドレッシーな質感がやわらいでちょうどいいあんばいに。超軽量生地ながら丈夫で破れにくいという、可愛い見た目をいい意味で裏切る本格派。
ひかえめフレアの「ドレスのような黒」

一見ダウンとは反対に位置する、ドレッシーなレザースカートとも波長が合う、長くふくらむ黒のインパクト。中はほぼ隠れるから、合わせる服に悩んだときも羽織るだけでエレガントなルックスが成立。
本格ダウンとつり合いがとれる「ドレッシーなスカート」

迫力のあるダウンジャケットに、ドレッシーなキラキラをぶつけてお互いの主張を中和。シルエットを整えるように華奢なヒールブーツを添えることで、ダウンでもだぼっと見えないレディな仕上がり。
ダウンらしからぬスマートさ

ロングコートというよりシャツワンピース感覚で軽やかに着られる、長い丈のダウンコート。えりやそで口にはダウンを入れずコンパクトに仕立てることでアウター感が薄まり、室内でも羽織ったままでいられるスマートさに。すその両サイドにある深いスリットのおかげで、足さばきも良好。
思い切りのいい愛らしさ

着るだけでシンプルな服も盛り上がる総柄のダウンコート。ベースカラーのネイビーとなじみのいいライトグリーンの小花柄。小さく散らばっていることで派手になりすぎず、すぎない華やかさを獲得できる。スタイルを気にせず着られる、ふっくらボリューミィなシルエット。
トップス感覚で「カラーダウン」

寒いからダウン、というだけでなくオシャレしたいからダウン。そんな目的に応えてくれるのが、カラーニットを選ぶように気楽にまとえるショート丈。薄づきのパープルも、軽快なショート丈なら合わせるボトムで悩むこともなく、トップス気分でまとうことも可能。
飾れる柄スカートが活躍

白ダウンの前を閉めて、トップス風に着方をアレンジ。コンパクトかつスポーティな白に華を添えるドット×フレアスカート。全身を白黒でまとめれば、柄の主張もすぎない女性らしさに落ち着く。
黒のダウンをシックに着るなら「レザー風の風合い」を

エコレザーによるつやめきで、ふつう以上のカジュアルに更新。細身のパンツやヒールなど「ダウン以外はキレイめ」でモダンに。あえてパンプスに白ソックスを添えて、足元はお行儀よく。
いつもの黒に重ねるだけ

プレーンな黒にはおるだけでさまになるロング丈のビッグダウンコート。ラフな風合いだから淡いピンクで全体を包み込んでも、ひかえめなかわいげに落ち着く。
コンパクトだからワンピースにも浮かない

よくあるフードつきのダウンだと、ドレスに重ねてはちぐはぐになる恐れも。ダウンだけが浮かないようショートブーツも黒でリンク。ざっくり編みのマフラーは、なごませ役として採用。
スラックスと合わせてジャケットライクに

きちんと見えるスラックスと合わせて、ジャケットのようにさらっとハンサム。丈の短さを生かしたタックインで、着ぶくれしがちなダウンでも簡単に脚長バランスを構築。
ダウンの立体感で暗い配色にメリハリづけ

グレー×ブラウンの渋いダークトーンに、コクのあるブルーで深みを上乗せ。ダウンのボリューム感が功を奏し、ダークトーンで統一しても単調にならない。服に重量感があるため、足元はスリムな黒ブーツでほっそりと。
色はやんちゃに「形はエレガント」

ブルゾン&ロゴトップスの直球でスポーティな重ね着を、中に着た黒のリブニットで大人っぽく。サテンスカートでわかりやすく甘さを加えれば、上半身のストリート感をほどよく打ち消せる。
「そではなくして」飾るようにダウンベスト
コートの中にも仕込めて、ベーシックなトップスやワンピースの飾りとしても生きるダウンベスト。キレイな服のアクセントとして使える、素材感や色の選び方を実例とともにご紹介。
ワンピースの単調さを払拭

黒ニットワンピ―ス(WEB限定) 17,600円/SLOBE IENA(SLOBE IENA 自由が丘店) ダウンベスト 33,000円/SIERRA DESIGNS(アリガインターナショナル) ダウンコート 57,200円/WILD THINGS(インス) ブーツ 31,90 0円/ダイアナ(ダイアナ 銀座本店)
長そでのダウンコートに、そでも丈も短いダウンベストをレイヤード。同色だから以外にもなじむ、デザインのようになりすましたボリュームでぬくもりと洒落感を両得。マットなコートとシャイニーなベストの質感の微差がもたつきを抑制。2種類のダウンの存在感には、体の線を細くイメージさせるうれしい視覚効果も。
羽織るだけで着くずしも上手くいく

ワンピースなどくずしがいのある、キレイな服を手軽に・あったかくドレスダウンできるダウンベストは、黒と白などカラバリがあると便利。
黒好きに似合う「真っ白のダウンベスト」

タイトなニットとフレアスカートの好感度の高い黒に、立体感をもたらす白ダウン。ときにカジュアルすぎるダウンも、白っぽいベージュとのモノトーン軸なら洗練された印象。
「トップスに同化させて」ALLイエロー

デザイントップスのように見える、ニットとダウンのワントーン。スポーティなテイストならカラフルなアイテムもとり入れやすい。
「コートに同化させて」モノトーン

ツヤとボリュームをしのばせて見慣れたチェスターに遊び心を。コート全般がオーバーシルエットが旬の今「その中に仕込む」ダウンベストがちょうどいい。ダウンといえばのノースフェイスで使える黒なら間違いなし。
ふっくらしたベージュで親しみやすく

上下白にも浮かず、品を残しながらカジュアルダウンできるベージュのダウンベスト。黒ほどコントラストがつきすぎず、色んな色によくなじむ万能アイテム。
