多くの服や小物に触れているスタイリストたちの審美眼にかなったものは? 自分的ルールに基づいた選びのポイントや愛用の理由を聞き込み。 ※( )内の数字はサイズで縦×横×マチ、単位はcmです。
「あったらいい」があるトートバッグ
小さいのに意外と入る、大きいけど軽い、ストロー素材なのに上品…など、スタイリストたちが選んだのは、バッグに求める希望が詰まった「うれしい矛盾」があるバッグ。
「薄型なのに」おさまりがいい
黒ショルダーバッグ(18.5×16×6.5) 24,200円/PIENI×Graphpaper(グラフペーパー 東京)
「PIENI×Graphpaperの別注。サイドのデザインが特徴的でシンプルな黒にもほどよい遊びが足せる。中がスエード地になっていて汚れにくいのもうれしいポイント」(スタイリスト・渡邉恵子さん)
「パイル地なのに」街向き
トートバッグ(34.5×43×21) 11,000円/ボングスタ(エディット フォー ルル)
「夏はTシャツ+デニムのコンパクトな装いが多いから、バッグでボリュームを。手触りのいい“くたっと”感で、着くずせるのがかわいい。汚れが目立ちやすい白ですが丸洗いできる、というのも大きなメリット」(スタイリスト・樋口かほりさん)
どう合わせても違和感が出ないバッグ
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