黒パンツの中でも「体が綺麗に見える」名品
どこにでもあって頼れる、コーディネートの軸になる黒ボトムこそ妥協のないセレクトを。シーズン始めはトレンドよりもベーシックの更新に目を向けるという、スタイリストたちがそれぞれ、選んだ黒ボトムは?
【THE SHINZONE】
チノ素材だからカジュアルに使える
スラックス 20,900円/THE SHINZONE(Shinzone ルミネ新宿店) 「脚線を立体的に見せる2タック入りのパンツ。ドライな肌ざわりでドレッシーに転びすぎないから、きちんともカジュアルも行き来できて優秀です」(スタイリスト・塚田綾子さん)
【MOUSSY】
ヘビロテするなら季節感のない黒
パンツ 13,970円/MOUSSY(バロックジャパンリミテッド) 「一年中はきたいし、いろんな着方をしたいから、季節を限定しないほどよく地厚でドライな生地を選択。おなかまわりがくびれて見える形もお気に入り」(スタイリスト・船戸唯さん)
【CINOH】
細部までこだわって作られた完璧な1本
ワイドパンツ 38,500円/チノ(モールド) 「股上が深めで動きやすいけど、ルーズに見えず自然と腰位置も上がって見えるハイウエスト。パターンが素晴らしく、細部にもこだわって作られているから、体がキレイに見える。辛口な雰囲気が漂って、合わせるトップスがシンプルでも高感度に仕上がります」(スタイリスト・樋口かほりさん)
(TOPICS)
【1】夏の黒・着こなしの成功パターン
【2】可愛いけれど「甘すぎない黒」
【3】甘さの引き締めにもいい美形パンツ・ジャケット
【4】重く見えない「キレイになれる」ワンピース
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