数ある新作の中で長く付き合える1枚と出会うために、ベーシックの延長で素材や形をアップデート。使いみちが多いうえ、ときには主役になることでスタイリングの可能性がさらに広がる。着まわすほど都合のよさを実感できる7アイテムを軸に、これからのワードローブプランを計画。
厚くも薄くもない厚み「ロンTみたいなコンパクトニット」
ジャケットの中にも着やすい薄さと、抜けを保つボートネック。「暑く見えないニット」は、秋のはじめから使えるぶん息の長い1枚に。これからのバランサーを担うため、黒よりも重く見えず引き締まる深めのグレーを選択。
「デニムに深みを出す」
薄手の渋色ニットで鉄板カジュアルに落ち着きを
グレーボートネックニット/ロンハーマン リジッドデニムパンツ/Oblada(シンチ) チャコールグレーフェルトハット/ソルバッティ(アルアバイル) グレーバングル/アビステ ベージュストラップパンプス/コルコバード(フィルム)
メンズライクにふっても無骨に見えないのは、ほどよく起毛感のある風合いだから。くたっと落ちる質感は、ジャストサイズのデニムにタックINしやすい。自然とキレイに見えるグレーの色みのおかげで、ラフなのに大人っぽくもある仕上がりに貢献。
(コーディネートのプライスなど詳細)
【着回しパターンも含めた全10選の一覧】≫厚くないから「長く着回せる」季節を問わずに使える「コンパクトなニット」