自身の個性を生かしつつ、清く、バランスよく組み立てれば、見るほどに惹かれるナチュラルメイクの新境地へとたどり着ける。飾り立てているわけではないのに、なんだか目を引き、印象に残る美しさの秘訣とは。
くすみも飛んで肌もきれいに見えるチーク
色も豊富で、パウダーやクリームなどテクスチャーもさまざまなチーク。どれを選んだらいいか迷う…そこで美容のプロたちが実際に愛用しているチークと、チークの上手な使い方の実例もあわせてご紹介。(コスメの価格は現在変更の可能性がございます)
チークのポイントは「順番」と「入れる方向」

「リップをつけたあとの最終調整として、チークを入れることが多いです。メイクの雰囲気と骨格のバランスを見て、頬骨に沿って横長に入れるか、こめかみに向かって入れるかなど、チークを塗る位置や面積を検討します。一般的に内側に向かって入れるとかわいらしく、外側に向かって入れると大人っぽく仕上がります。
「このチークは、気張った感なくカジュアルに使えるところが好き。顔色も良く映り、奥から血色がにじむような感じ。華やいだ色、という以上に透明感で染め上げるような色づきです」(木部明美さん・ヘアメイク)
「ナチュラルを盛る日」のチークのつけ方
【チークにまつわる全7トピックス】≫「かわいいだけで選ばない」人気ヘアメイクに聞いた「チークの新常識」
