白シャツのように着回せる「薄手の白トップス」合わせやすくて暑苦しくない「長続きする着回し方」

使い道が多く、合わせるものを選ばない「あるといい」新たな定番、黒よりもクリーンで柔和な白タートル。色をいつもと逆転するだけで鮮度が高まるアイテムの選び方をご紹介。


【着回すトップス】
「かたすぎず・ゆるすぎない」薄手の白タートル

□1枚でも着やすいほどよい透け感
□肌あたり良好なカシミヤ混

春先に向く、インナーがうっすらと透ける程度の薄手の白。首元がくしゅっとたゆみ、顔まわりに抜けをマーク。黒タートルほどのストイックさはなく、肌になじんで柔和に着地。 白タートルカットソー 9,900円/ソージュ(ソージュ オンラインストア)



“緊張をといてミニボトム”

細身×フレアの対比フォルムでメリハリよく

白タートルは着まわし。ショートパンツ/SACRA(インターリブ) シャツ/ソージュ(ソージュ オンラインストア) ネックレス/maison irem(ZUTTOHOLIC) バッグ/バケット バゲージ(アイネックス) ローファー/A de Vivre


タートルの締まりを利用して、ミニマルなレングスを補うようにシルエットに強弱を。ほっそりした脚線へと促しスタイルアップに貢献。タートル1枚ならもたつくことなく、フレアパンツと好バランス。




“一足早く涼しいもの”

レースを甘くなく着る白タートルの安定感

白タートルは着まわし。カットワークレーススカート/MATOKAMATOKA、バレエシューズ/SPELTA(ともにフラッパーズ) デニムパンツ/HAIKURE(ショールーム ロイト) バッグ/VASIC(ヴァジックジャパン) 


夏に向くリネン素材やレース、かごバッグは、重みを加えて軽快さを抑制。あいまいな気温の今にも落としこめて、豊かな質感をまとわせてくれる。トップスと色をつなげつつ、デニムを中に仕込むことで、大胆なレースの特別感をひかえめに。




“品を保ってリラックス”

広がるワンピにキレをもたらすアクセ的な白

白タートルは着まわし。黒ワンピース/マーレット(LITTLE LEAGUE INC.) カチューシャ/Jennifer Ouellette(ZUTTOHOLIC) バッグ/NOAM HAZAN(ティースクエア プレスルーム) サンダル/TSURU By MARIKO OIKAWA 


ルーズな服の心地よさはそのままに、レイヤードするひと手間でやぼったさを回避。細部に丁寧さを宿すことで、行き届いたシンプルへと昇華。ネックに効かせた少量の白が、ボリューミィな黒ワンピの迫力を抑制。



(コーディネートのプライスなど詳細)
【画像・全22枚の一覧】≫長く着回せる服は「えりがひかえめ」白シャツよりも合わせやすい「白トップスの着回しパターン」