誰しもが持っている色だけに、その選びに「人となり」がダイレクトにあらわれるともいえる黒。黒を使ったスタイルを得意とする海外のファッショニスタをヒントに、個性あふれるクローゼットをシミュレーション!
「アイリス・ロウを参考に」ドレッシーな黒を厳選
Iris Law
(アイリス・ロウ)

「女っぽさが生きる素肌のさじ加減」
ショートヘアがアイコニックなアイリス・ロウは、主にInstagramやTikTokでライフスタイルを発信中。オフショルダーや深いVネックなど感度の高いアイテムをヘルシーに落とし込むワザが参考に。
【テーマ】
上品さを保てるセンシュアルな黒
女性らしさを演出できる透け感や、ツヤがキーワードのアイリス・ロウ。デコルテや背中など部分的な肌見せとルーズなボトムを掛け合わせるのが、ドレスライクな上下に鮮度をもたらすカギ。
SELECT POINT
□「トップスはタイト、ボトムはゆるく」が鉄板スタイル
□隙を生む「いやみのない肌見せ」
□繊細なゴールドがドレスライクな装いのアクセントに

1.「タンクやノースリよりもクラスアップ」 ラメボディースーツ/SEA(エスストア) 体のラインに沿い、ストイックなシルエットを実現。細やかなラメが華やか。
2.「重厚感なくキレだけ加えるメッシュ構造」 サンダル/ネブローニ 足の甲をシャープに見せる網目模様。
3.「ヘルシーな女っぽさを演出」 カップつきシアートップス/NICENICE MOMENT(ショールームリンクス) インナーに迷わないカップつき。アイリスのようなムードをつくれる適度な透け。
4.「インナー感なく着られるデザインリブ」 リブショートタンクトップ/TW 肩まわりのカットの深さが新鮮なアメスリタンク。
5.「マットなのにパサつかないリップ」 ベルベット フィット リップスティック 02/SUQQU 唇をヌーディに彩る、クリーミーな質感のローズピンク。オイル配合で長時間しっとり感が続く。
みんなが着る色「なのに差がつくテクニック」
【全33スタイルの一覧】≫スタイリストに聞いた「コーディネートの鉄則」たった2色で「オシャレに見える」組み合わせ方
