ナチュラル素材の心地よさはそのまま、ONの日にも対応するきちんと感は求めたいから。ラクすることが目的ではなく正す服としてキレイに着られる、リネンアイテムをラインアップ。
甘さをセーブ「プリーツスカートは質感粗め」
直球でレディなムードに仕上がるプリーツスカートは、リラックス感のある素材がむしろ好都合。目の粗いリネンテクスチャーで、コンサバに装うときも力の抜けた表情に。
縦に流れつつボリュームも出す繊細なプリーツの巧妙

目の粗い質感が、プリーツの甘さを落ち着かせ、手にとりやすいレベルまでセーブ。シワになりにくく、吸水性や速乾性も高い、この季節でもノンストレスで穿ける1枚。縦を意識できるスカートに細身のトップスを合わせて全体をすっきりと。
ごまかしにも有効な「不規則な光沢」

リネン素材に箔のプリントを施し、軽やかさとエレガンスを両立した光沢感のある生地。表面の適度なしわ感が光をランダムに反射し、ギラギラしない落ち着いた華やかさを表現。つやめきと動くたびにふわりとゆれるシルエットとの相乗効果で、脚線を目立たせない。
(コーディネートのプライスなど詳細)
【全21スタイルの一覧】≫ポイントは「ゆれ感」華やかなのに気張って見えない「ゆるくてキレイなリネンの服」

(TOPICS)
【1】「甘さを抑えた」プリーツスカート
【2】浮かれて見えない「映える色のワンピース」
【3】「ストール感覚で羽織れる」ロングリネン
【4】アレンジ自在のベージュスカート「着回し方」