装いに重みを与えるダークトーンにいま着目。色そのものが重厚感をそなえているから、組み合わせることでよりいっそう大人の深みやクラシカルな趣を加えられる。そんな意外性を秘めた「暗色」を用いて、新たな配色パターンを拡大。
白黒使わず「暗色だけで新配色」
トーンを落とすだけで気品がそなわるから、ダークカラーでまとめれば大人っぽさを保ちながら鮮度アップが可能。色をきわ立たせるために、アイテム自体はシンプルにとどめることがポイント。
まじめを貫くスポーティ

全部ラクなアイテムがネイビー×グレーで知的に
涼しげなシアー素材のジャケットとゆるやかな落ち感のリネンパンツも、暗色ならクールな印象に。どちらも冷静なイメージのある色どうしだから、お互いにケンカせずすんなりなじむ。
飾るように鮮やかなパープル

レイヤード専用のパープルスカートを主役にスリムなIラインを抑揚づけ
動くたびにゆれるしとやかなサテン生地のパープルスカートを重ねて、ヴィンテージライクな奥行きをメイク。
さっそうとパリジェンヌ風

ドラマティックなスカートに端正なネイビーで落ち着きをプラス
ハリのある赤スカートを日常に引き寄せる、深みのあるネイビーニット。ボリューミィなスカートに、冷たいダークカラーを効かせることでメリハリがつく効果も。
(コーディネートのプライスなど詳細)
【全16コーディネートの一覧】≫ポイントは「黒じゃない暗い色」コーディネートがキレイになる「配色のテクニック」
