力の抜けたカジュアルに似合うのは、がんばりすぎない、いい意味で「適当感のある」メイクアップ。手数を省いて、効かせるポイントをしぼることで出会える顔とは。顔の印象を左右するアイメイクにフォーカスを当て、美容のプロによるつけ方のヒントや使えると話題のアイテムなど気になるトピックスを網羅。
「シャドウを休んで」目尻にアイライン
すがすがしくヘルシーな1着の引き締め役にアイラインを抜擢。シャープに引くいつものやり方ではなく、こっくりと色がつくペンシルライナーを選んで、太く・短い線を描いたら、ひかえめなのに印象的な目元が完成。
ペンシルライナーを久々に。濃厚なブラウンを効かせて

【使用したコスメ】
ぼかしもきらめきもこれ1本で

A.ラインズ デュラブル グライディング アイペンシル 02/プラダ ビューティ 落ちにくい密着感とぼかしやすいやわらかさを両立したテクスチャー。コンサバに傾かず、どこか辛口な目元をつくり出すダークブラウン。
ガラスのように透き通る質感

B.スーパーブースト リップグロス 04/メイクアップフォーエバー 優れた保湿力と心地よいクーリング感をそなえたリップセラムプランパー。ミルキーな色合い。
【つけ方のポイント】

Aのアイラインを引くのは目尻だけ。内から外へはらうのではなく、目尻から内側にキュッと太く短く描くことを意識すると、なんとなく角のある仕上がりに。目尻に重みを出せれば、アイシャドウはなしでも成立。Bは唇全体に直塗り。
(コスメのプライスなど詳細)
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