「重いほうが履き回せる」これからの靴は「軽くない」方がいい理由


春まで・春からも活躍するシューズリスト

今の時期はもちろんのこと、着る服の素材が薄く、軽くなるにつれて、足元にはむしろ確かな「重さ」が必要になってくる。ルーズなワイドパンツのすそから覗いても埋もれない存在感。肌の露出が増えるミニボトムや、軽やかなワンピースやスカートを支える安定感。今と春をつなぎ、スタイリングの完成度を高めるのは「重さのある靴」。



ボリューム感のある黒

パテントバックストラップシューズ(7) 39,600円/ペリーコ サニー(アマン)

基本の黒はどっしりとしたボリュームフォルムでさらなる存在感をプラス。コンサバな装いにマニッシュな要素を加えたり、ミニボトムの重心バランスを整えるのにも重宝。甲を深く覆うアッパーと、かかとをホールドする幅広なストラップ。肌の露出をあえて抑えたボリューミィな設計が、対比効果で足首を驚くほど華奢に見せてくれる。パテント特有の艶めきで、重ための黒にキレをプラス。



ゴールドモチーフつきのローファー

ブラウンメタルモチーフつきローファー(2.5) 24,200円/ル タロン(ル タロン 有楽町マルイ店)

重厚感のあるレザーに、ゴールドのアクセントでさりげなく華やぎを添えたローファー。気楽な装いに風格を宿しながら、どこか女性らしい雰囲気を上乗せできる。はくたびに味わいが深まるコクのあるブラウン。やや太めにせり出したソールの黒が大ぶりなモチーフの引き締めにひと役。



愛嬌のある足元 「質感のあるヌードカラー」

ブラウンスエードミュール(6.3) 29,700円/モリーニ(ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)

重たいコートの足元に欲しいのは、黒にはない「軽さ」と、白よりもマイルドな「温もり」。 選ぶべきは春先まで長く寄り添ってくれる「暖かみのあるベージュ」。春先からも活躍する1足。こっくりとした深みのある色こそ、ドライな質感で軽さを。先細のフォルムだから、ヒールが低くても「シャープなキレ」は維持。



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