運気が上がる日常のささいな行動、運をいい方向へ動かし身につける習慣。そんな「しあわせ体質」のコーディネート法を芸能界最強の占い師・ゲッターズ飯田さんの一番弟子であり、今最も注目を集める占い師・ぷりあでぃす玲奈さんが指南!
【PROFILE】 ぷりあでぃす玲奈
人々の未来を幸福へと導くフォーチュン・ナビゲーター。芸能界最強の占い師・ゲッターズ飯田の一番弟子。五星三心占いと女性ならではの美容の知識を活かした開運メイクや開運ファッションを得意とする。テレビ、ラジオ、雑誌、WEBメディアなど幅広く活躍中。著書に「ぷりあでぃす玲奈presents 幸せを導く運の磨き方」(宝島社)など。
運に勢いがつく「11時~13時」
これまでの連載で「風水の五行は、方角や素材だけでなく時間帯とも関係がある」という話を伺っています。成長や発展につながる「“木の気”の時間帯」(朝5時~11時)、金運UPが期待できる「“金の気”の時間帯」(17時~23時)などに続き、今回は「“火の気”の時間帯」(11時~13時)をフィーチャー。この時間帯に「避けるべきこと」や「するとよいこと」について、ぷりあでぃすさんからのアドバイス。
パワーが一番盛んな火の時間帯
「火」の気は、炎や太陽など熱いものや明るく輝くものを象徴する五行です。五行で時間を分けたときに、パワーが一番盛んな時間帯が、この「“火の気”の時間帯」で、11時から13時までとされています。よく言えばエネルギッシュなときなのですが、反面、悪い方向に進んでしまうと勢いづいてしまう場合もあるので注意が必要です。
しっかり食事と向き合うと◎
まず、この時間帯にするとよいことについてお話します。この時間帯は昔からの考え方では、ゆっくり食事をいただいたり、休憩をする時間帯とされています。現代ではそんな余裕はないという人がほとんどだと思うのですが、午後から自身を発展させる力に繋がる大事な時ですので、ランチはスマホを見るなどの“ながら食べ”はせず、食事と向き合って食べるよう心がけましょう。
日の光を感じる場所がおすすめ
二つ目は、職場の環境や職種もいろいろあるとは思いますが、この時間帯は日の当たる場所や風通しのよい場所にいるのがよいでしょう。できれば、テラスや屋外、難しければ窓からたくさん光の差し込む場所でランチをとることをおすすめします。
意見交換にも最適な時間帯
三つ目は、パワーが強くなる時間帯だからこそ、ランチミーティングをしたり、意見を伝える場を作るのもおすすめです。特に人がたくさん集まって意見交換をするというのは、プラスに働く行動ですので、アイディアを募りたい、新しいプランを実現させたい場合などに有効でしょう。
ホットドリンクがおすすめ
あとは、この時間帯はできれば冷たい飲み物ではなく、温かい飲み物をチョイスするのがよいでしょう。今は暑い時期ではありますが、エアコンが効いたオフィスや室内で過ごす人も多いと思います。食後にお茶やホットコーヒーなどでひと息ついてみるのはいかがでしょう?
SNSでの発言には要注意
続いては、避けるべきことについて。ちょうどランチタイムの時間で、SNSをチェックする人も多いと思います。この時間帯は、強い意見をコメントしたり、極端な意見を発している人に「いいね」をつけたりするのはNGです。思わぬ形で受け止められ、うっかり炎上なんてことにもなりかねないので避けるようにしましょう。
暗い場所は避けるのがベスト
あとは、先ほども少し触れましたが、日の当たらない場所や地下などの暗い場所で過ごすのも避けるとよいでしょう。陰の方に力が入ってしまうので、少しの時間でもOKなので、太陽を感じられる場所でちょっとひと息ついたり、風通しのよい場所で気分転換するとよいでしょう。
いかがでしたか?
職種柄難しいという人がいるかもしれません。毎日でなくとも、自身ができるときにできることでOKなので、試してみてください。
女性が大切にすべき「23時~朝5時」
続いて、風水において女性に大切な気といわれている「水の気の時間帯」(23時~朝5時)について、ぷりあでぃすさんからののアドバイスをお届けします。
水の気の時間帯とは?「体を休めるための時間」
女性は五行において、「水の気」が強く、また水の気は恋愛や美容にも影響がある気でもあります。そんな「“水の気”の時間帯」は、「23時~朝5時」とされていて、ちょうどほとんどの方が眠りについている時間となります。
この時間帯のキーワードは「リラックス」や「充実」です。このキーワードに基づき、水の気の時間帯に避けるべきこと、やるとよいことについてお話ししていきます。
夜中に食べていいもの・悪いもの
まずこの時間帯に避けるべきことは、食事ですね。飲んだ帰りなど思わず何か食べたい衝動にかられますが、毒素が体に残ってしまう時間帯にあたるので避けましょう。どうしても何か口にしたい場合は、水の気をもつ「プルプル」「つるん」とした食感のもの、たとえばゼリーなどを少しだけいただくように。
避けるべき「行動」と取り入れるべき「過ごし方」
また「リラックス」とは真逆のハードな筋トレもNGです。お気に入りの香りのオイルでマッサージをしたり、ゆったりとしたストレッチをしたりして、体をオフモードへいざなうのがベスト。間接照明などに切り替えて、部屋の光を暗めにしたり、ホットミルクやハーブティを飲むのもおすすめです。
「23時~0時にはベッド」が理想的
最近では、お肌のゴールデンタイムは入眠から3~4時間といわれています。美肌をキープするためにも、水の気の時間帯にしっかりと熟睡できるよう逆算して、寝るまでの支度を始めるのがおすすめ。
水の気は、女性のホルモンバランスにも関わるといわれていますので、ぜひ入眠時間と水の気の時間帯を意識して、この時間帯を大切に過ごしてみてください。