「可愛さだけで選んでいませんか?」人気占い師に聞いた「運が良くなる」アクセサリーの選び方

運気が上がる日常のささいな行動、運をいい方向へ動かし身につける習慣。そんな「しあわせ体質」のコーディネート法を芸能界最強の占い師・ゲッターズ飯田さんの一番弟子であり、今最も注目を集める占い師・ぷりあでぃす玲奈さんが指南!


【PROFILE】 ぷりあでぃす玲奈
人々の未来を幸福へと導くフォーチュン・ナビゲーター。芸能界最強の占い師・ゲッターズ飯田の一番弟子。五星三心占いと女性ならではの美容の知識を活かした開運メイクや開運ファッションを得意とする。テレビ、ラジオ、雑誌、WEBメディアなど幅広く活躍中。著書に「ぷりあでぃす玲奈presents 幸せを導く運の磨き方」(宝島社)など。


モチーフがもつ「運の引き寄せ力」

ふだん何気なく、ファッションやインテリアに取り入れているモチーフ。風水の世界では、それぞれに意味があるってご存じですか? ご縁を引き寄せたい、自分をアピールしたいなど、その目的によって選ぶと運気アップにつながるといいます。それぞれの意味について、ぷりあでぃすさんからのお話。



日常にモチーフをとり入れる方法

今、自分はこの運を強化したいなというものがあれば、アクセサリーやファッション、インテリアグッズなど、モチーフの取り入れ方に特に決まりはありません。ただ、部屋の壁紙などは、コロコロ変えることがなかなか難しいので、その日の予定や気分で手軽に変えられるアクセサリーやファッションアイテムがおすすめといえるでしょう。



恋愛運なら「花やハート」

「花柄」と「ハート」は女性の魅力をアップさせ、全体運を上げてくれるモチーフです。特に「ハート」は恋愛はもちろん、その他さまざまなご縁を引き寄せやすくなるともいわれています。また、「リボン」も“縁を結ぶ”とされ、恋愛運を上げたいときや婚活をしている人の味方となってくれるでしょう。



「スター」でチャンスを引き寄せる

「スター」は異性との出会いをはじめ、さまざまなチャンスを引き寄せるモチーフといわれています。また、才能の開花をアシストをしてくれるモチーフでもあるので、大事なプレゼンやここぞという日につけるのもおすすめです。



守りをかためる「クロス」

「クロス」は悪い気を浄化したり、自分自身を守ってくれるモチーフなので、ツイてないなと感じるときや苦手な人に会う日などにおすすめです。ただし、クロスには守ったり、跳ね返したりする作用があるので、身につけてばかりいるとご縁が遠ざかりやすくなる可能性もあるので注意が必要です。



視線を集める「アルファベットやイニシャル」

続いては「アルファベット」モチーフについて。自分のイニシャルを身につける人が多いと思いますが、自分を象徴するものなので、自己アピールをしたい時や、注目を集めたい時などに効果的です。ただし、我が強くなりすぎる面もあるので気をつけるようにしましょう。引っ込み思案だったり、初対面の人と話すのが苦手…という方にはおすすめです。



「重ねづけ」で今の恋愛が安定

続いてはすでにお相手がいて、その恋愛を安定させたいという人に向けて。そんな方々におすすめなのが、華奢なタイプのネックレスやブレスレットを2連付けにしたり、指輪を重ね付けする方法です。偶数は風水において安定を示すので、現状維持を望む人はそういったアイテムを選ぶとよいでしょう。



指輪は「つける指」が最重要

指輪をつける人が多いと思いますが、特に小指には「チャンスの引き寄せ」という意味があるので、ラッキーを引き寄せたい方はまず小指にピンキーリングをつけることをおすすめします。


ちなみに左手は運気の吸収、右手は放出の意味があるので、運気を引き寄せたいと願うなら左手の小指につけるのがいいでしょう。もし、仕事などで今日は「がんばりたい!」「力を発揮したい!」という日であれば、右手につけるとよいでしょう。


何気なくつけている指輪。それが開運を呼び込んだり、阻んだりしている可能性も。今、あるいは明日から試せる、目的別の「つける指」を解説。



「目的別につける位置」を変えています


私自身もずっとやっているのですが、実は「つける指によって運に影響を及ぼす」こともあるんです。それぞれの指には意味があります。叶えたい願望やアップさせたい運気に合わせて、指を飾ることでよい流れを引き寄せやすくなるのです。


基本的に、左手は「運を呼び込む」「運を吸収しやすい」という意味があり、右手は「自分らしさを出す」「自ら運を切り開く」といった放出の意味があります。オーソドックスに良いとされているのは「チャンスを呼びこむ」とされている小指。


何気なくしているデザインネイルやつけている指輪。それが開運を呼び込んだり、阻んだりしている可能性も。今、あるいは明日から。ぜひお試しください。




きっかけや変化を求めるなら「小指」

小指は「注目を集める」「チャンスを呼び込む」といわれる指といわれています。特に「きっかけ」や「変化」を求めている人は小指につけるのがいいと思います。欲張りな人は、人差し指&小指の両方につけていただいても構いません(笑)。
 
またコミュニケーション力の強化にも一役買うといわれているので、出会いの場や大切な仕事の日につけると、自分をアピールできるのでいいでしょう。




ご縁を呼びたい・いい出会いが欲しい人は「人差し指」に

好きな人がいなかったり、交際相手を募集中の人に特に注目してほしいのが人差し指です。この指は多方面において、さまざまなご縁を引き寄せるといわれています。「ご縁を呼びたい」「いい出会いがほしい」と思っている方は、ぜひ人差し指を強調してみましょう。人差し指は左右ともに、仕事や恋愛を含め「すべてのご縁を引き寄せる指」と言われています。




「中指」は時と場合に応じて

逆に出会いを求めるなら「中指」は避けたほうがいいでしょう。中指はインスピレーションや直観力を補強するのによい指といわれています。


そこを主張すると、独特のセンスに走りやすく、アート系の仕事をしている人や勝ち取りたいプレゼンがあるときはいいのですが、他を受け付けない「魔除け」の意味もあり、ムダにガードを固くする効果も出やすいので、漠然と「幸せになりたい」「恋がしたい」と願っている方は気をつけましょう。


ただ、パートナーがいるのに面倒な人に言い寄られたり、好かれたりして困っているときは、中指に指輪をしておくとトラブル防止になるのでいいでしょう。




薬指は左右で使い分けをしても◎

薬指ですが、愛と幸せの象徴といわれています。また、「契約」を意味する指でもあり、婚約や結婚指輪をこの指にするのはみなさんもよくご存じですよね。


先ほど左右に大差はないといいましたが、薬指に関しては、左手は人間関係の修復、右手は経済力のアップに期待できるので、使い分けてみるのもおすすめです。




パワー不足や不安定さを感じるときは「親指」に

親指ですが、愛情や母性など、女性の強さを象徴する指とされています。もしパワー不足を感じたり、精神的に安定したいと思ったりしたときは、親指を意識するとよいでしょう。




色で補強するのもおすすめ

最後にネイルデザインやアクセサリーをする際のおすすめの色について触れさせてください。冒頭で左手は吸収、右手は放出という話をしましたが、似た意味合いをもつのがシルバー&ゴールドです。


シルバーは気を吸収、ゴールドは自ら発信する力が強いとされています。もし、どうしても「自分はチャンスをつかみたい」という人は、左手の薬指にシルバーメインのデザインをして、右手の薬指にゴールドモチーフの指輪をしてみるのがおすすめです。




使い続けてはいけない指輪とは?

デザインについては、万人受けをしたいなら、基本的には華奢なものがいいと思います。あとは、おしゃれを楽しみたくて買う、すぐにダメになってもいいようなファッションリングを通年長く使い続けるのはよくないと思っています。


また、元カレからもらった指輪を「気に入っているから」「高価なブランドだから」などと使い続けている人も注意が必要です。なぜならアクセサリーでも、「旬」は、やはり大切なんです。


たとえばメッキのものだと使い続けると黒ずんできたり、汚れてきたりしますよね? 古くなったものや汚れてしまったものをずっとお守りみたいにつけていても、運気はアップしませんし、新たなご縁を呼び込みづらくなります。どうしても使いたい場合は、きちんとメンテナスやお直しをするようにしましょう。



【抜けと華をかなえる】
≫大人っぽいけど「可愛さもある」重ねづけもしやすいアクセサリー