使える幅は黒と同等の「黒に近い色」 シャープに変わったブラウンの正統派【3選】

黒と同等に「使える幅」が広く、コーディネートにおいて黒に似た役割も果たす。そして黒よりも穏やかな雰囲気をかもすブラウン。色みや形、デザインに辛口な要素を含ませ、黒のような「強さ」も加えることで、さらに着回しの幅も広がる。さまざまな理想をクリアした「ブラウンの新定番」、選ぶうえで意識したいポイントを解説。


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001.
「ゆるさをなくして」ウールジャケット

辛口テーラードも黒よりマイルドに見えて親しみやすく


オーバーサイズを選ぶことが多いジャケットも、クラシックな気分が高まる今季は、あえてジャストなシルエットで。そんな緊張感のあるスタイリングにも臆さないの、まろやかさの残るブラウン。かっちりとした見た目に反してカーディガンのような着心地を得られる、ライトな生地感。



002.
「先端は細めに」美形なパンツ

端正な色と形を味方につけてニットのボリュームをやさしく引き算


太めだとメンズライクになりやすいブラウンのパンツは、足首にかけてだんだん細くなる女性らしいスリムな形がベスト。ヒールなど、きゃしゃな足元が似合うため、必然とキレイめな仕上がりに到達できる。濃淡つけた茶系のグラデでシンプル以上に。



003.
「ハリをもたせて」ストライプシャツ

迫力のある黒のレザースカートでブラウンをいっそうハンサムに


1枚で着たときも映え、レイヤードしてもアクセントになるストライプ。シャツの知性と相まって優等生感が出る柄は、黒やブルーよりも力みが抜けて見えるビターなブラウンを。ぱりっとした立体的な素材なら、ルーズな形でもきゃしゃ見えが可能。ユニセックスなアイテムだから、そでや身ごろにゆとりが出て、コンサバ感もひかえめに。



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