「履くだけでおしゃれな人になる」「ボトムを選ばない」フラットシューズを検証

軽装のまま次のシーズンへシフトできる、靴の衣がえを開始。今ほしいのはブーツじゃない日の重みがないタイプの靴。これから着たい服を想像しながら、確実に完成度を上げてくれる素材や形だけをピックアップ。　※（　）内の数字はヒールの高さで、単位はcmです（編集部調べ）。

着たい服が引き寄せる即戦力「ブーツ未満」

ローファーのようなホールド感とパンプスのようなスマートさを兼ねる甲が深めのフラット。ほどよく肌がのぞくため、フレアスカートでも細身パンツでもすんなりまとまる。

〈右〉白シューズ（1） 31,900円／ファビオルスコーニ（ファビオルスコーニルミネ有楽町店）　黒ニットベスト 5,990円／Gap（Gap新宿フラッグス店）　スカート 39,600円／カオス（カオス丸の内）　バッグ 11,550円／HELOYSE（ジャック・オブ・オール・トレーズプレスルーム）　サイドをカッティングしたシューズの微量の肌見せで、Ａラインスカートの重厚感を軽減。白でさらにすっきり仕立てても、甲がおおわれていることで、幅広ボトムとバランス良好。　

〈左〉編み込みゴールドシューズ（1） 46,200円／ロランス（ザ・グランドインク）ロンT 12,100円／AP STUDIO（エーピーストゥディオニュウマンシンジュク）　黒コーデュロイパンツ 17,000円／バナナ・リパブリック　帽子 5,940円／プラ、バッグ 15,950円／アドカラム（ともにシップスインフォメーションセンター）無地のモノトーンスタイルには、アクセ的にゴールドのシューズで上品なスパイスを。