シーズンレスに活躍する服を飽きずに着まわすなら、小物で印象を変えるのが簡単。小さなところでイメージ操作をすることで、同じ服で季節もシーンの垣根も越えていける。 ※（ ）内の数字は、バッグは縦×横×マチ、靴はヒールの高さ、ストールは縦×横で、単位はcmです（編集部調べ）。
「出番の多い」小物のリニューアル
旬の要素を含んだ小物の中でも、「シンプルな服に浮かない」を基準に選んだ、アイテムをピックアップ。テイストの幅が広がった今シーズンは、装飾だけで気分転換するのもたやすい。
白黒限定で引き継ぎ「スポーティー」
ワンピースやスカートなどLADYな服を着るときは、メンズライクな小物でハズすのが常套手段。キレイな印象をくずしすぎないよう、アクティブさを打ち消す無彩色で採用。
コンパクトだから取り入れやすい
ウエストポーチ（14×37×9） 2,189円／リーボック ビッグなベクターロゴをあしらったウエストバッグ。肩にななめがけしてもかさばりにくい、コンパクトなシルエット。メインポケットは、小物をしっかりと収納できるジップ仕様。
上品さとボリューム感のバランス
白スニーカー 19,800円／ニューバランス（ニューバランスジャパンお客様相談室） 上質な表情を醸し出す、フルグレインレザーとメッシュアッパー。厚底ソールで、白のスニーカーに適度な重みも確保。
大人モードな雰囲気に
黒キャップ 13,200円／ラメゾンドリリス（ナノ・ユニバース カスタマーサービス） 前方から見たときに幅を抑えた、小ぶりで上品なシルエット。キレイめなコーディネートに合わせても浮かずにちょうどいい。
遊びを足すなら「服よりもサブバッグで」
脇役になりがちなサブバッグが、デコラティブなデザインをまとって主役級の見た目でカムバック。ベーシックなバッグと一緒に持つことで悪目立ちせず、服より簡単に変化がつく。
くたっとした柔らかい生地感
ロゴバッグ（40×40） 各1,320円／WHO’SWHOgallery（WHO’SWHOgallery ルミネエスト新宿店） ソフトな素材感でコーディネートになじむ。コスパがよくカラバリも豊富だから、2、3色そろえるのもオススメ。便利なA4サイズ。
センスと遊び心が光るデザイン
バッグ（38.5×28） 6,600円／ブリジット タナカ（ショールーム セッション） フランス人になじみある商店のプラスチックバッグを、オーガンジーと刺繍で表現。トリコロール色を基調としたデザインに、心をくすぐられる。
（小物＋スタイリング実例15選の一覧）
≫見慣れた服の鮮度を上げる「スポーティ小物の合わせ方」とは？ベーシックアイテムとのスタイリング実例をご紹介！
