進化をとげた「次なる名作ブルー」
長い活躍が見込める淡いブルー。今注目のブランドや復刻したアイテムなど、気になるトピックスをリストアップ。ごくシンプルな見た目でもたたずまいに差がつく１本を捜索。
ebure
≫「キレイめ派に向けたアイスブルー」
上質なシンプルがそろうebure初のウォッシュドデニム。ムダのない細身ストレートや、品よく転ぶ白に近いブルーの色み。洗練された女らしさがにじむ１本。
ウォッシュドデニムパンツ 36,300円／ebure（ebure GINZA SIX店） ボーダーニット 19,800円／MACPHEE（トゥモローランド） 茶ブーツ 89,100円／HEREU（ヘリュージャパン オフィシャルオンラインストア）
世界に誇る国内ブランドの生地を使用し、紡績から加工までの全行程を一貫。ストレートながら、すっきりとした腰まわりや、ヒップが高く見せるパターンにもこだわりが光る。
Oblada
≫「スタイリストお墨つきの注目ブランド」
シンゾーンでクリエイティブディレクターを20年務めた染谷真太郎氏が2022年に設立。ヴィンテージデニムなどから着想を得た緻密な加工感に注目。
デニムパンツ 39,600円、白スエット 21,780円／ともにOblada（シンチ） シューズ 33,000円／ピッピシック（RHC ロンハーマン） 中に着たTシャツ／スタイリスト私物
ブランドのアイコンモデルに、高度なUSED加工をほどこした「1938 VINTAGE」。通常は生地がねじれない加工をするところ、ヴィンテージっぽさを出すためあえてそのまま使用。あたりや丈にいたるまで考えられた1本。
【ワイドパンツの名作を見る】≫≫どう変わる？これからのデニム「定番ワイド＋定番以外のデザイン」がよさそう
