着るだけでスタイルUP「華奢さがきわ立つ」ワンピースを選ぶ秘訣

全ての画像を見る


1枚でも重ねても、目新しさをかなえてくれるワンピース。欲しいのは「1枚でテクニックいらず」。そんなワンピースならではの長所が存分に生きる理想を追求。



着るだけでスタイルUP「華奢さがきわ立つ」立体フォルム


きちんと見えもスタイルUPも。ハリのある構築的なシルエットで、気になるボディラインを隠すだけでなく、オシャレな体に誘導。




白でも膨張しない計算高い設計

【華奢見えとスタイルUPを両得できる選び方】


1_シルエットにほどよい余白はあるけど「ゆるく見えない」体につかず離れずのシルエット。

2_まっすぐに見えて高めのウエスト位置から、すそに向けてゆるやかに広がりをもたせることで目線が上がり、脚を長く見せられる。

3_細い二の腕を想像させるボリュームスリーブ。そでも同じく「腕につかず離れずのシルエット」なのでボリュームスリーブとはいえ甘くなりすぎず、どんなシーンにも対応。


エクリュタッサードレス 29,920円/ReNAVE(NAVE) しゃり感のあるタッサー素材でぼやけがちなエクリュカラーも凜とした印象をキープ。





くびれを強調するフィット&フレア

黒リブニットワンピース 27,500円/イウエン マトフ(ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店) フィットするリブニットと、たっぷりと広がるスカートをドッキング。




肩から二の腕を自然に隠す

オレンジ2WAYワンピース(4月発売) 12,980円/UNFILO オフショルダーにもなる首元から鎖骨をのぞかせれば、顔まわりがスッキリ見え。鮮やかなオレンジが引き締め効果も発揮。




ウエストコンシャスなギャザー入り

黒ペンシルスカート型ワンピース 152,900円/ソフィードール(ビショップ) ツヤのあるドレッシーな黒ながら、シワ加工をほどこすことでカジュアルなスタイリングにも合わせやすい。




体も脚線も華奢に見せる「綺麗な揺れ感」

ロングシャツワンピース 37,400円、中に着たキャミワンピース 37,400円/ともにGraphpaper(グラフペーパー 東京) キャップ 13,200円/マディソンブルー ゴールドチェーンネックレス(上) 77,000円、ゴールドネックレス(下) 59,400円/ともにスワロフスキー・ジュエリー(スワロフスキー・ジャパン) パンプス 36,300円/PIPPICHIC(ベイジュ)


選んだのはそれぞれ1枚でも成り立つ、シャツワンピースとキャミワンピース。その2枚を重ねて着ることで、すそのニュアンスや、フリルのようなボリュームが足されて「新たな1枚」に。




「短いからいい」黒のティアードワンピース

ワンピース 23,100円/ヌキテパ(デミルクス ビームス 新宿) サングラス 42,900円/パイン(フォレストパイン・デザインラボ) バッグ 25,300円/メイド イン マダ(ジャック・オブ・オール・トレーズプレスルーム) サンダル 30,800円/YOAK(UTS PR)


軽やかに広がるフレアの短め丈。ソックスを合わせたりチュニック感覚でボトムに重ねたりと雰囲気を変えやすいのも魅力的。これは薄手でくたっとしていて、ボリュームもひかえめ。ティアードでも甘すぎず丈が短いぶん、長めのそでで肌感も操作可能。




ワンピースのようなオールインワン

ライトグレーオールインワン 50,600円/l’heritage Martinique(マルティニーク ルコント ルミネ有楽町) ベージュバッグ 66,000円/DEMELLIER(アダム エ ロペ) 白ミュール 42,900円/SACRA(インターリブ)


縦のラインを助長する「ハイネック+マキシ丈」。見た目はフレアワンピース。ドレスのような風格で、フォーマルにも活躍しそうなオールインワン。肩が露出するキャミ・ノースリタイプで、肌感によって抜けをつくることで、膨張を防ぎつつナチュラルな女性らしさを演出。体のラインをキレイに見せてくれるので、スタイルアップにも直結。




アウターとしても使えるシャツワンピース

黒シャツワンピース 72,559円/アーチザ(ムシンサ グローバル ストア) 中に着た赤ニットシャツ 15,950円、赤リブニットスカート 17,600円/ともにアダム エ ロペ サングラス 57,200円/MIU MIU(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス) バッグ 9,900円/バリ・ワークスタット(エディット フォー ルル) ショートブーツ 15,990円/ZARA(ザラ カスタマーサービス)


適度な余白を持つことで、中にニットを着ても分厚く見えずリーンな見た目。首元やそでのほか、ボタンを途中まで止めたフロントから赤をのぞかせると、黒でおおっても抜けを得られる。光沢を帯びた、手ざわりもなめらかな高級感のあるウールシルク素材。




立体裁断で作ったドレープが美しい1着

ベージュビズミーワンピース 59,400円/カオス(カオス丸の内) ベージュバルマカンコート 137,500円/ATON(ATON AOYAMA) オフ白ワイドパンツ 57,200円/leur logette(ブランドニュース) ベージュショルダーストラップつき巾着バッグ 9,900円/アダム エ ロペ 赤ポインテッドトゥパンプス 34,100円/TSURU By MARIKO OIKAWA


下にトップスやボトムを重ねられる、適度な余白は体の華奢見えにも。コットンビスコースチノを使用した、重みのあるカジュアルな素材でキャミワンピの甘さをセーブ。




「靴に悩まなくていい」ワンピース

【右】エクリュパイルワンピース 26,400円/TODAYFUL(Life’s 代官山店) フラワーニットハット 13,200円/サノバチーズ(サノバチーズショップ) 白ショルダーバッグ 24,200円/ATON(ATON AOYAMA) 茶サンダル 22,000円/ラオコンテ(フラッパーズ)


【左】ワンピースは着まわし。手に持ったステンカラーコート 29,700円/AKTE シルバーバングル 8,800円/TODAYFUL(Life’s 代官山店) 黒レザーハンドバッグ 71,500円/MAISON CANAU(ヤマニ) レオパードヒールパンプス 6,990円/MANGO(ロコンド)


1枚で完成してしまうからこそ、足元でバランスが左右されがちなワンピース。「ヒール/フラット」の対極的な2タイプの靴との相性を見比べて「どっちも合う」フレキシブルなタイプを厳選。ニットやカットソーなど気楽に着られる素材を、細身シルエットでそぎ落としてスマート化。ロング&リーンなシルエットが軸なら、ハイヒールはもちろん、フラットシューズでも美形を貫ける。




フロントを閉めて着ればワンピース風にも着られる

ネイビーノーカラーロングジレ 49,500円/FLORENT ボーダー半そでニット 25,300円/スローン(ザ ショップ スローン 新静岡セノバ店) バーガンディパンツ 33,000円/アストラット(アストラット 新宿店) ブラウンパンプス 16,900円/アテニア


扱いやすいラウンドカラーのジレを重ねてハイネックのニットがのっぺりしないリズムも加算。ネイビーと相性のいいバーガンディのパンツを合わせてクラシカルなムードに落とし込めば、品のいい雰囲気にも近づける。前を閉じてウエストのベルトを締めると清楚なワンピのようにアレンジも可能。




ワンピースの足元にも適した靴
≫【全9選を見る】合わせやすくて歩きやすい「かかとも浮かない」ショートブーツ「のようなミュール」