基本ルール:ダークトーンを合わせること
「お気に入りのミントグリーンニットの魅力を引き立たせるのは、黒や濃紺などシックなものだと思うんです。ただしレディになりすぎないようアイテムや色でハズしを加えています。」
野尻美穂さん / フリーランスPR
セレクトショップSHIPSのプレスを卒業後、フリーランスPRとして活躍中。カジュアルなスタイリングでデイリーに取り入れられるものも多く、GISELe読者からも大人気。フォロワー数27.7千人のオシャレがぎゅっと詰まったインスタグラムも必見です。
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色みの違うブルーを合わせてかっちりしすぎないまとまりをつくる
©GISELe2017年2月号
JACKET: unnsed
KNIT: H BEAUTY & YOUTH
SKIRT: used
BELT: Santa Monica
BAG: HEAD PORTER × BEAMS BOY
BOOTS: FABIO RUSCONI
「Iラインシルエットをミリタリーっぽいコーデュロイジャケットでカジュアルに転換。大胆スリットもいやみのない女性らしいアクセントになります。」
さらっと掛けたサングラがコーデの引き締め役
©GISELe2017年2月号
COAT: nano・universe
KNIT: H BEAUTY & YOUTH
DENIM: Scye
BAG: Fill the Bill
SUNGLASSES: ayame
PUMPS: ELIN
「アウトしたボリュームニットに細いベルトを合わせて、シルエットに強弱をつけるのがこだわりです。ボアコートのほっこり感でゆるさを投入。」
ファーバッグを合わせるだけでフェミニンな印象に
©GISELe2017年2月号
COAT: JOHN LAWRENCE SULLIVAN
KNIT: H BEAUTY & YOUTH
PANTS: unused
BAG: ZIG original Bag
SNEAKERS: CONVERSE
「ロング&リーンなハンサムコーデも、色みとファーで華やかに。ニットのゆったり感とスニーカーでキマりすぎないこなれ感もポイントです。」
いかがでしたか?冬はアウターを着るのでどうしても重い印象になりがちですが、中にキレイ色のニットを仕込んむとコーディネートはもちろん、顔までパッと明るい印象になります。ベーシックな黒やグレーより、ぐっと華やげてくれるので一度着ると手放せないアイテムになることまちがいなし。是非色んなカラーで試して見て下さい!