スタイルを決定づけるうえで、髪も大事な要素のひとつ。コーディネートがよりシンプルになる春からは、とくに髪のニュアンスや小物づかいで見違えるテクニックも重要に。スタイリングのポイントやヘアメイクによるアレンジが上手くいくコツなど、明日から早速試せて完成度が上がるアイディアをご紹介。
前髪の絶妙な束感を出すコンビ

〈右から〉uka ヘアオイルミスト オンザビーチ 50mL 3,850円/ウカトーキョーヘッドオフィス、NiNE マルチスタイリングオイル リッチ 100mL 3,080円(サロン専売品)/ホーユープロフェッショナル 「NiNEで土台を作ってからukaで香りとツヤ出しを。何使ってるんですか? とお客さんに質問される頻度No.1です」(mao itoさん・ヘアメイク兼YEAUディレクター)
しっかりとしたウェット感を表現し、重さのあるツヤが持続するNiNEのヘアオイル。ウカは油分と水分をバランスよく補給でき、ふんわりとした軽い質感の2層式オイルミスト。ヘアオイルに重ねてもベタつかず、さらりとした髪に。スッキリとしたミントをプラスした甘いバニラ調の香り。
タイトヘアに向く重めオイルとマスカラ

「〈右〉ダヴィネスのオイルは、重ための質感でウェットなヘアをつくるときに重宝しています。〈左〉タイトなヘアには、アホ毛をなでつける工程も不可欠。SOMEWHEREのヘアマスカラはジェルタイプなので固まりすぎないのもうれしいポイント」(MAYUKAさん・WATERヘアスタイリスト)
パーマのニュアンスを生かせるブラシ

「ACCA KAPPAのプロテクション ヘアブラシは、パーマのウェーブ感をキープしながら、髪の流れやボリュームを整えてくれます。頭皮のマッサージ効果もあり、ブラッシングするたびに血行を促進。毎日のケアを豊かな時間にしてくれます(AYAKO NAWAさん・ヘアメイクアップアーティスト)」
(5つのトピックスでヘアアレンジを網羅!)
①何使ってる? 「コレがいちばん」ヘアプロダクトの名品
②オシャレな人の「服を高める」ヘアアレンジ
③「オーダーはこう言って」人気美容師が提案する「ヘアスタイルの今」
④人気ヘアメイク直伝「ヘアゴム・ヘアピンだけで」 まとめ髪のテクニック
⑤服は同じ「ヘアの質感だけで」印象を変えるテクニック
髪のプロたちのテクニック「ヘアアレンジだけで別人に」
≫【全40アイテムとテクニックの一覧へ】 人気ヘアメイク・美容師たちに聞いた「オシャレでキレイなヘアスタイル」を作る方法
