似ているけれど同じじゃない「配色のテクニック」シンプルでカッコよく見える「黒とグレーの合わせ方」

モノトーンの相棒を白からグレーに変えてみると? コントラストが落ち着くことにより、もっとやさしく見え、いっそう深みが増し、これまで以上にスマートに近づける。シックな見た目は保ちながら、必然的に鮮度が上がる配色でシンプルの幅を拡大。



「メリットばかりの無彩色」黒とグレーの掛け合わせ方

近くにある色でのマイナーチェンジで無理なく「好き」の幅を広げる。まったく違う色じゃないからこその相乗効果を実例でお届けします。



横に広がらないビッグサイズ

ワイドというより「ちょっとルーズ」くらいのバランスが、飾り気やデザインなしでそれとなくキレイに着地。クラス感につながる小物があると、定番配色のルーズなフォルムもリッチに導ける。



全て黒だと強すぎるから

黒同様に使い勝手がよく、黒と合わせたときも緩急のつくグレーコート。一番面積の大きいコートの強さをトーンダウンさせることで、ボトムに迫力のあるレザーをぶつけても全体がマイルドに着地。



グレーはブラウスとパンツの暗色グラデーション

漆黒のブラウスにチャコールのパンツで落ち着きを。ブラウスで甘く、パンツで辛く、スエットでカジュアルに。すべて性格が異なるアイテムどうしでも、暗色の中でならちぐはぐに見えない。



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