頼れるレザーバッグを新調するなら、品を保ちつついいあんばいに力を抜ける「やわらかな質感」にご注目。コレクションSNAPからヒントを得て、シーンレスな活躍を約束するデザインを紹介します。
コレクションの気分を把握
秋冬コレクションのルックをふり返り、各ブランドのバッグにフォーカス。スムースなレザーバッグの中から、目新しさと実用性を両立するタイプを集めました。
001-ELEGANT SHAPE
くたっとしたハンドバッグが新鮮
MIU MIUが提案したのは、やわらかなカーフを用いたボストンバッグ。くたっとした革の質感と渋めの赤が合わさって、レトロなムードが加速する。
002-NEW CLUTCH BAG
やわらかさゆえのクラッチ持ち
多くのブランドで、BIGサイズのトートバッグがクラッチ化。折り曲げて抱えることで色の主張がおさえられ、鮮やかなバッグを試しても落ち着きを保てる。
003-MINIMAL TOTE
ON/OFFいけるプレーントート
レザートートにありがちなオフィス感をおさえるなら、くすみ色を試すのが効果的。sacaiのように、ムダをそぎ落としたプレーンなバッグなら、洗練度も倍に。
004-MINIMAL TOTE
クラシックなBOX型も豊作
今季のLOUIS VUITTONで印象的だったのが、BOXシルエットのモノグラムバッグ。愛らしい見た目に加えて、しっかりとマチがあるため実用性も抜群。
005-BUCKET FORM
コロンとしたバケツ型も人気
ADEAMやREJINA PYOのショーに登場した、巾着型バッグも女性らしさの演出に有効。大きすぎないサイズとスムースな質感に、知的なムードが漂う。