ナチュラルメイクを「無難」にしないアイディア15選|基本は淡く、小さな抑揚1つ

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連想されるイメージの枠を超えた、ある意味「強気」な解釈が見慣れた装いを活性化して、さらに新たなアイディアにつながる好循環の起点になる。

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ナチュラルメイクを無難にしないネタまとめ


シンプルなコーディネートに小物を効かせるように、顔まわりに欲しいのは、引きで見るとまとまりよく、近づくとわかるメリハリ。基本は淡く、小さな抑揚1つでスタイルを生む、わずかな差異でナチュラルメイクに新風を。

>> FROM STREET SNAP
Aymeline Valade
エイメリン・バラデのそぎ落とし方

奇をてらわない同系色のレイヤードにあえてポイントをつくらないカラーレスメイクのミニマムな組み合わせ。足りない女っぽさを補う唯一のアクセサリーは、ボトムに重さのあるゆるいウェーブ。

>> FROM RUNWAY
Alexander McQUEEN
アレキサンダー・マックイーンのはずし感

肌の色と親しいコーラルの枠内でまとまりよく仕立てたワントーンメイク。ほお骨の底辺を補整するように強い直線で描いたチークのストロークで、リラクシーにおさまらないクセづけを。

A.Only base make-up
極論、肌さえ成立すればいい


極端な話、「清潔に整った土台」があれば、過剰な色も、ストロークワークもいらない。逆にどんなエッジィなメイクも小物も受け止める、「何色にも染まる」キャンバスになる。

B.Just a little mint color
ミント少々が連れてくる今っぽさ


力みのない、今っぽいニュートラルな肌づくりに都合がいい、目立たないけど効く底上げ色。〈右から〉ミネラルイレイザーバーム カラーズ 02 5,800円+税(セット価格)/MiMC 気になる肌の赤みをチューニング。ナチュラグラッセ タッチオンカラーズ(パール) EX01P(限定色) 3,200円+税/ネイチャーズウェイ 肌のみずみずしさを引き出す。

C.Edgy hair style
メイクはふつう、髪型だけが攻めている


ヘアとメイクは切り離せない顔まわりの両輪。ナチュラルメイクのとき「髪型くらいは女っぽく」を封印。あえてゆれないという選択肢がメイク以上の効果をもたらすこともある。