1枚でも成り立つ手軽さ、キレイをつくる縦落ち感、そこからアレンジできる楽しみなど。スタイリングに求める今の気分をすべてかなえてくれるワンピース。これからの新たな1着を吟味。
ANYTHING
「そう見える」もの
「分割しても価値のあるセット」
1枚系としても成立し、それぞれ単品でもスタイリングにいい働きをもたらすセットアップ。雰囲気の異なる2タイプで使い勝手のよさを検証。
□単品でも「もつ」さりげない特徴
□暑苦しくない見た目も重要
知性と落ち着きをもたらす
「サファリっぽいシャツとプリーツのセットアップ」
マニッシュなシャツ&スモーキーなカーキでスカートでもハンサム。リネンのドドドライな質感や、深めのスキッパーがゆったりとしたシルエットに抜けをマーク。
シャツ 21,000円+税、スカート 29,000円+税/ともにTraditional Weatherwear(トラディショナル ウェザーウェア 二子玉川ライズ店)
SET-UP
“キャッチーな小物を街仕様に”
「トーンのそろった辛口な上下で柄バッグをキレイめにシフト」
シャツとスカートは着まわし。バッグ 69,000円+税/ア・バケーション(アルアバイル) サンダル 13,637円+税/COS(COS 銀座店) ヴィンテージ風のオリエンタルな柄とビッグサイズが目を引く主役級バッグ。シンプルな深い色のセットアップで主張をなじませつつ、足元もアースカラーで統一してまとまりよく。
TOP
“白パンツをもっと身近に”
「ニュアンシーなカーキとゆるい形でとっつきにくさを緩和」
シャツは着まわし。白テーパードパンツ 14,000円+税/TODAYFUL(LIFE’s 代官山店) ネックレス 16,000円+税/ロペ エターナル サンダル 3,900円+税/RANDA カチッとした白のセンタープレスパンツを、ゆったりシャツで適度に脱力。黒ほどコントラストの強くないカーキなら、すぎない辛さ加減に。
SKIRT
“シャープな黒を気負わず着たい”
「ナチュラルなボリュームスカートがもたらすエフォートレス」
スカートは着まわし。黒リブトップス 16,000円+税/カレンテージ(ブランドニュース) バッグ 46,000円+税/WOYOYO(キーロ) サンダル 12,500円+税/NUOVO NICAR(ラブレス青山) ボディラインの出るタイトな黒は、ふんわりスカートでやわらか仕上げ。縦に流れるプリーツがすっきり感をアシスト。
TOP
“レザーを女らしく”
「ドライな素材&ビッグフォルムで硬派なレザーを親しみやすく」
シャツは着まわし。茶エコレザータイトスカート 13,000円+税/ANGIE かごバッグ 29,000円+税/バンビエン(ロペ エターナル) 茶ミュール 6,345円+税/3rd Spring 切れ味のいい直線的なレザースカートが、あえて正反対なシルエットのトップス合わせでマイルドに着地。夏にあえてのレザーで鮮度も上昇。
SKIRT
“浮かれすぎない夏っぽさ”
「シックな渋めカラーでまとめてひと味違う季節感を堪能」
スカートは着まわし。茶ニットトップス 6,300円+税/Lily Brown サングラス 32,000円+税/EYEVAN(アイヴァン PR) バングル 17,000円+税/ローレン マヌーギアン(ロペ エターナル) 茶サンダル 15,000円+税/ダニエラアンドジェマ ニットとリネンの異なる質感で、ワンツーの鮮度も上昇。