初めて手にした理由をもう一度思い出させてくれたり、意外な発見で今ある服の価値が高まったり。着るたびに「好き」が増すスタイリングの手数は、多ければ多いほどいい。着方のバリエーションだけではない。クローゼットの見直しや逆転の発想を加えた、さらなる「服の出番」の増やし方。
CLOSE-UP
「キレイ」を支える些細なこと
シンプルな日にもカジュアルな日にも。キレイを促す要素を含ませてこそ差がつくもの。目にとまる理由を答え合わせするように、スタイリングをプレイバック。
「埋もれる手前のネックライン」
ぴったりしない余白とニット特有のボリューム感によって小顔をメイク。
「靴とバッグ以外の小さなレザー」
グローブやカチューシャなど、意外性のあるレザーはほっこりしがちな冬の装いを引き締めるのに好都合。「あえてレザー」の選択がこだわりの光るスタイリングへ直結。
「ルーズな装いにハンサムなハット」
ルーズなニットをだらしなく見せないためのワンポイント。