上手な人がやっている「あくまでさりげない」アクセサリーの重ね方

上手な人がやっている「さりげない」アクセサリーの重ねづけ

服を組み合わせるうえでハズしや抜けが大切なように、アクセの飾り方にも意表をつく何かが必要。「太いと細い」「まじめとふまじめ」のように異なるものを重ねてできるメリハリが、装いの完成度の高さに作用する。そんな法則のもと、緻密なかけ合わせをプランニング。




あたたかなハットに冷たいメタリック

ともすると、重く、こってりして見えがちなレザーハットには、無機質なシルバーリングをかけ算。ひんやりとした色と質感が、レザーのぬくもりを裏切り、適度な緊張をもたらしてくれる。




趣のあるスカーフと今っぽいゴールド

コロンとした形に親しみがわくピアスを加え、シルクスカーフをカジュアルダウン。気品に満ちたゴールドだから、ジャケット×スカーフのフレンチシックなたたずまいは保持できる。




シルバーで「ぽってりとほっそり」

ボリュームリングと、2本の指に通してつける線の細いリングのレイヤード。きゃしゃな曲線を添えることで、太いリングのメンズっぽさも和らぎ、キレイめな仕上がりに。



(アクセサリーの新作)
【全22のアイテムと実例】≫大人っぽいけど「可愛さもある」重ねづけもしやすい「ほっそりとしたアクセサリー」