ポイントは「首元の埋め方」失敗しないアウターどうしの重ね着テクニック

「脱いでも可愛い」アウターどうしの重ね着

とくに冷え込みそうな日。正統派ジャケットやGジャン、薄手のブルゾンなど、1枚ではやや物足りないようなライトアウターとコートのオシャレな重ね方を吟味。暖かくなったらコートを脱ぐだけでいい、バランスの整ったコーディネート実例をお届け。




ひかえめに主張するツイードの質感

ニットにレザー、ツイードと質感に差をつけることで、黒だけ重ねても重たく見せないテクニック。タートルネックを仕込むことで縦に長く、すっきりした印象に。




趣のある配色と風合いのカーディガン

シンプルな装いに味わいをもたらす、レトロなクルーネックカーディガン。ジャケットのきちんと感にニットのリラックス感が合わさることで、コートのなかでも気張らず着られる。




トラッドなジャケットに引っかけるだけ

ダッドなムードのチェック柄ジャケットとスラックスの組み合わせ。シルエットを整える黒のウールコートでタテに流せば、辛口なムードはキープしながら、なつかしさのあるジャケットに切れ味と奥行きを足す役割も。



ジャケットは「色から入る」
【全26着の一覧】≫最も使える1枚は?単純だけど失敗しない「1軍ジャケットの選び方」