長く付き合うにつれて組み合わせや選び方のマイルールが生まれるアクセサリー。集める手段や身につけ方など、オシャレに定評のあるインフルエンサーから学ぶ、アクセサリーづかいの工夫やこだわりを取材。今回はファッションデザイナーの苅田梨都子さん、wit ヘアスタイリストのmaoさんのお二方が登場。
苅田梨都子さん
ファッションデザイナー
@ritsuko627
– HER RULE –
デジタルウォッチとの共存で導かれたメタル
自身がファッションデザイナーなので、知り合いのジュエリーデザイナーからアクセサリーを購入することが多い。衣服と同じように肌にふれるものだからこそ、しっくりくるものを吟味し購入するそう。
-RULE 01-
作り手の思いも選択基準の1つ
「どんな人がどのようなコンセプトで作っているのか、背景や人柄を知り、共感できるものを応援する意味で購入するようにしています。好きな人たちのものを身につけていると、アクセサリーを見るたびにその人たちの顔が思い浮かぶ。オシャレのためでもありますが、お守り的な要素としても活躍しています」
-RULE 02-
脇役に徹する“線の細さ”を重視
MATERIALーSILVER & GOLD
BRANDーmoil , TOGA , 每天 ┃ meitian , NOUE
「誕生日にもらったApple Watchを左腕につけるのが定番。そのため、時計をじゃましない“すっきりとしたフォルム”が必須です。これだけだと手元がさっぱりしているので、洋服とのトータルで見て薄い印象にならないよう、右腕にTOGAのブレスレット(写真中央)を加えて調整することも」
-RULE 03-
“インテリアとして映える”を生かす
「アンティーク雑貨を扱う、福岡の「MORE LIGHT」にて購入したヴィンテージ食器にカチューシャなどのヘアアクセを置いています。使用頻度の高いピアスや指輪は楽天で見つけたシルバーの受け皿に。見えるように並べることで部屋の装飾まで補填してくれるのでオススメです」
>>FOCUS
MATERIALーSILVER & GOLD
BRANDーYURI MIYATA , y vet