さまざまな分野で活躍している「趣味は映画鑑賞」な人たちから、お気に入りの作品を聞き込み調査。Netflix、Hulu、Amazon Prime Video、U-NEXTといったオンライン動画配信サービスを使って、おウチで簡単&手軽に見られる名作を一挙ご紹介。
※現在は配信が終了している可能性もございます。
ついつい共感!な恋愛映画
思わず自分の経験と照らし合わせて見てしまう恋愛映画。教訓を得たり、悩みに共感したり。ときに切ない展開も、見終わった後に心に残るはず。そんな映画をピックアップ。
01
愛について考えさせられる度/★★★
Netflix映画『マリッジ・ストーリー』独占配信中
『マリッジ・ストーリー』
■Netflix
ノア・バームバック監督/2019年/136分
監督&脚本家と女優である夫婦が、離婚調停という法の駆け引きと、自分たちの心の葛藤にゆれ動きながら、正式に別れるまでを描く人間ドラマ。スカーレット・ヨハンソンとアダム・ドライバーの迫真の口論シーンは必見。
「見た人によって感想が違うと思うので、友人と意見交換するのも楽しいと思います。(Deuxieme Classプレス・刈部麻里奈さん)」
02
ファッションバイブル度/★★★
©1977 METRO-GOLDWYN-MAYER STUDIOS INC., All Rights Reserved
『アニー・ホール』
■U-NEXT
ウディ・アレン監督/1977年/93分
ハリウッドのオシャレ番長ダイアン・キートンのマニッシュスタイルが注目され、アカデミー賞主演女優賞にも輝いた代表作。当時、公私ともにパートナーだったウディ・アレンと、都会に生きる男女の恋と別れを小粋に表現。
「N.Y.に憧れを持つきっかけとなった感慨深い作品。監督兼主役を務めたW・アレンのセンスも見どころ。(Theoryプレス・根本久仁子さん)」
03
夜風にあたりながら見たい度/★★★
©魚喃キリコ/祥伝社・2017『南瓜とマヨネーズ』製作委員会
『南瓜とマヨネーズ』
■Netflix
■Amazon Prime Video
冨永昌敬監督/2017年/93分
魚喃キリコの同名マンガを、ドラマ「ひとりキャンプで食って寝る」の冨永昌敬監督が映画化。売れないミュージシャンの彼氏との、先の見えない同棲生活に心ゆれるツチダ(臼田あさ美)の、ある!ある!な恋愛劇を描く。
「いろんな恋愛経験をしてきたから理解できる部分があり、少し胸がぎゅっとする作品です。(インフルエンサー・chiakiさん@122610c)」