「チャンスを逃がす人」がよく使う言葉|ぷりあでぃす玲奈の「運のコーディネート」マニュアル

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運気が上がる日常のささいな行動、運をいい方向へ動かし身につける習慣。そんな「しあわせ体質」のコーディネート法を芸能界最強の占い師・ゲッターズ飯田さんの一番弟子であり、今最も注目を集める占い師・ぷりあでぃす玲奈さんが指南!

【PROFILE】

ぷりあでぃす玲奈
人々の未来を幸福へと導くフォーチュン・ナビゲーター。芸能界最強の占い師・ゲッターズ飯田の一番弟子。五星三心占いと自身のモデル経験から得た知識を活かした美容占いや開運ファッションを得意とする。テレビ、ラジオ、雑誌、WEBメディアなど幅広く活躍中。著書に「30歳を超えた独身女は全員ファザコン!?」(セブン&アイ出版)

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【第9回】
運気を妨げてしまう
「使わないほうがいい言葉」

みなさんの中で「でも」や「だって」が口癖になっている人はいませんか? たくさんの方を鑑定してきて、つかめそうなチャンスを逃してきている人たちがこの2つの言葉をよく使っている傾向があるんです。

以前、私も「でも」とよく言っていて、師匠のゲッターズ飯田さんに本当によく注意されていました。相手を否定するつもりはないのですが、ふつうの会話の中で自然と出てきてしまうんです。

話し相手は「全部言い負かされている気分」になったり、「私の話を聞いていない」と思ってしまったりする言葉であり「敵を作る言葉」と言ってもいいと思います。

「でも…」を
ある言葉に置き換えるだけで…

「負けず嫌いが出ているよ。その口癖直したら?」というゲッターズさんからの指摘を受け、私は「でも」の代わりに「なるほど」と言うように習慣づけてみました。

これを習慣づけるには正直何年もかかりました(笑)。相手と自分の意見が違っていたとしても、「なるほど」といったん受け取るようにするんです。

すると不思議と、人間関係がちょっとずつ円滑になり味方が増え、物事もスムーズに運ぶようになってきた。それが実感として感じられるようになりました。話し相手も「受け止められている感」がアップするんだと思います。