ただシンプルなだけでなく「重ね着が上手くなる」実力派のシンプル服で構成したワードローブをもとにした、着回しの実例集。組み合わせるたびに、新しさを発見できる着回しコーディネートを短期連載形式でお届け中!
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【組み合わせるたびに新しく】
シンプルな見た目でも「少しの違い」を含ませたセレクトをこれからの服選びのご参考に。
【CASE7】
☑白シャツがわりのGジャンでモノトーン
キレイめなオール黒のドレスダウンに、そして白よりコントラストがマイルドに仕上がる、白っぽいブルーのGジャン。ノーカラーのコートを羽織れば、さし色のような役割も果たし、コーディネートに奥行きも生まれる。
グレーのコートが黒の軸と白っぽいデニムをなじませつつ、縦に落ちるラインでそぎ落とすという、2つの役割を発揮。
【着回したアイテム:C+D+H+J】
黒フレアスカート 29,700円/アストラット(アストラット 新宿店) デニムジャケット 27,500円/Levi’s® Authorized Vintage(リーバイ・ストラウス ジャパン) グレーノーカラーコート 80,300円/ebure(ebure GINZA SIX店) 黒ハイネックニット 61,600円/D/Nero(フィルム) バッグ 39,600円/DECKE(アイクエスト ショールーム) ショートブーツ 24,200円/ル タロン グリーズ(ル タロン グリーズ ルミネ新宿店)
【Gジャン使いをおさらい!】
厚みのあるシャツのような扱いで再稼働させたいGジャン。スタンダードなアイテムながら、レイヤードに組み込むだけで「今っぽい」仕上がりを生む使い方の実例をこれまでご紹介してきた着回しから改めてピックアップ。
☑シャツのようにGジャンを
定番のベージュトレンチの「中身」を工夫。はっきりしない、白に近い色のGジャンを秋口に活躍したシャツアウターがわりに。白&ベージュととらえた配色で濃淡をつけることで、ゆったりとしたサイズ感どうしも間延びせず、引き締まった仕上がりに。
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≫ベージュトレンチを「中から変える」シャツのようなGジャン使い
☑シンプルを飾るえりの重なり
トレンチ・Gジャン・シャツ。全部正統派ゆえ、重ねることで強さが増すという正攻法。ハズし的に仕込んだGジャンもシャツとトレンチに挟まれて、どこか端正な表情。
(記事の詳細)
≫Gジャンを再活用「シャツとコートの間に挟む」