【服を選ぶその前に】新作をひと通り見たプロたちが解説する「色と柄」の傾向4選

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気になる春からのトレンド傾向を、GISELeスタイリストがプレゼンテーション。展示会やリース先で各ブランドの新作を一通り見た彼女たちが「推す色」とは?

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【リアルに使える色の傾向】


スタイリスト自身の感覚で選りすぐった「色の傾向」をご紹介。コレクションルックから、シンプルの延長で考える新しさに絞ったトピックスをご紹介。

1. PALE YELLOW 

グレーとベージュに「イエローのさし色」


ベージュのアクセントになりつつ、派手に見えないペールイエローは必見。(出口さん) グレー×イエローが新鮮。バッグだけが浮いてしまいそうなとき、靴も同色にという、靴&バッグを同系色のヴィヴィッドカラーでまとめた小物使いもとり入れてみたいテクニックの1つ。(渡邉さん)

2. GREEN 

大人っぽい新色=「目を引くグリーン」


トレンドカラーで1つ挙げてと言われたら、間違いなくグリーン。各ブランドを見てもグリーンは本当に多い印象です。このルックもミニ丈なのに幼く見えないのは、ヴィヴィッドなグリーンに大人っぽさが漂うから。服とバッグの色をそろえるテクニックにも注目です。どちらもグリーンにしたことで、一体感と風合いの違いによる抑揚が生まれ、奥行きのあるスタイルになると思います。(塚田さん)