ワンピースのように簡単でアレンジ幅も広い「白Tとデニム」という鉄板の組み合わせを軸にとり入れたい「あと１つ」の新しさ。まずトッピングしたい羽織りアイテムは、しっかり着るというより肩にひっかけるような、気だるい仕上がりを演出してくれるカーディガンやシャツ。知的な印象をつくる寒色を味方に、ジャケットよりも気楽にきちんと感を獲得できる5つのタイプをご紹介。
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001【引き締め役にはネイビーを】
Ｔシャツ以外にもシャツやブラウス、タンクトップなど白で着たいトップスが増えていくこれから。黒もいいけれどボトムもベージュや白、薄くきれいな色も上品に引き締めてくれるネイビーが今季は便利。
濃紺デニムとつなぐようにネイビーのニットでスマート化
ネイビーニットカーディガン 27,500円／LACOSTE（ラコステお客様センター） 白ロングスリーブTシャツ 2,990円／Gap（Gap新宿フラッグス店） パンツ 36,300円／LIVINGTONE（ON TOKYO SHOWROOM） ブーツ 10,120円／RANDA 白のロンT＆カーディガンをミニマルなシルエットにまとめて、ワイドなデニムのリラックス感をセーブ。
002【鮮やかなニットカーディガン】
ジャケットのようなデザインで、ジャケットよりも色をとり入れやすいノーカラージャケット風のカーディガン。目の詰まった弾力のあるもっちりとした質感でニットでもきちんとした印象に。
発色のいいグリーンでボーイッシュから脱却
グリーンカーディガン 7,700円／ジャーナル スタンダード レリューム（ジャーナル スタンダード レリューム ルミネ新宿店） 中に着たTシャツ（2P） 3,190円／ヘインズ（ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター） デニムパンツ 8,910円／Mila Owen（ミラ オーウェン ルミネ新宿2店） ハット（4月中旬発売） 18,700円／Masakazu Furusawa（UTS PR） ひもつきミュール 2,420円／KOBE LETTUCE
003【黒のように使えるダークグリーン】
落ち着いた印象を演出してくれるのは、黒を合わせる感覚で使えるシックなグリーン。インディゴやブルーデニムはもちろんのこと、たとえばベーシックカラーの中でも派手な色＝白ボトムとの合わせも強く見えず、落ち着きと知性をもたらしてくれる。
深く濃いグリーンカーデと気どらず紳士的に
グリーンニットカーディガン 41,800円／ロエフ（ザ ストア バイシー 代官山店） 白Tシャツ（３月発売予定） 10,450円／ボッシュ デニムパンツ 35,200円／beautiful people（ビューティフルピープル 青山店） バッグ 58,300円／ドラゴン（プレインピープル青山） グリーンシューズ 31,900円／A.P.C.（アー・ペー・セー カスタマーサービス） ザラつきのある乾いたニットが、ダークグリーンをより味わい深く。
004【爽快なブルーのビッグシャツ】
シャツはゆったりサイズでヒップの隠れる長め丈が旬。きちんとしたえりつきシャツも「きちんと着ない」雑な着方が気分のいま、そんなシャツを羽織り役として使うのもうってつけ。
ストイックな黒もやわらぐ白×水色の涼しげな重ね着
サックスブルーシャツ 31,900円／ENFOLD 白ロングスリーブTシャツ 19,800円／ATON（ATON AOYAMA） スキニーパンツ 14,080円／MOUSSY（バロックジャパンリミテッド） サングラス 33,000円／BLANC 白バッグ 15,400円、ブーツ 33,000円／ともにダイアナ（ダイアナ 銀座本店） さわやかさに直結する水色シャツは、黒スキニー×ブーツの強さを緩和する。
005【寒色どうしでバイカラー】
クラシカルな魅力たっぷりのネイビー＋鮮やかな寒色の組み合わせ。グリーンのトリミングがそっけない上下のアクセントになり、リッチな小物との合わせワザで白Ｔとデニムもいやみなく華やいだ表情に。
クールなバイカラーでインテリかつモードに刷新
ネイビー×グリーンニットカーディガン 9,900円／ジャーナル スタンダード レリューム（ジャーナル スタンダード レリューム ルミネ新宿店） 中に着たTシャツ 7,700円／リーバイス®メイド アンド クラフテッド®（リーバイ・ストラウス ジャパン） パンツ 24,200円／BAUM UND PFERDGARTEN（S&T） 白ソックス 4,180円／SEA（エスストア） パンプス 15,950円／ダイアナ（ダイアナ 銀座本店）