今シーズン人気再燃中のショートパンツ。脚をすっきり出すぶん、合わせるアイテムもメンズっぽいラフな装いがちょうどいいバランス。そんなショートパンツの中でも着方の幅が多く楽しめる白をメインに、とり入れたい配色や注目タイプをコーディネートの実例でご紹介。
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【オールホワイト→肌の抜けで簡単に整う】
全部カジュアルでも甘さが残る。ルーズなスエット&スニーカーのコンビも脚を出すことで、重くなくすっきり。全部カジュアルなアイテムも、全部白でもバランスを考えすぎることなく整いやすい組み合わせ。
上は大きく・下は短く。
ワントーンの中でメリハリのあるフォルムを形成
白スエット 5,489円/ユナイテッドアスレ(キャブ) 白ハーフパンツ 26,400円/イウエン マトフ(ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店) サングラス 47,300円/サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ(ケリング アイウエア ジャパン カスタマーサービス) スニーカー 11,990円/ニューバランス(ニューバランスジャパンお客様相談室) 腰まわりを包むようなスエットの長さとシルエットを利用すれば、ショートパンツも簡単。
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【注目のタイプ→タイトなニットハーフパンツ】
ビッグシルエットのトップスに好都合。サイズをずらす。それ自体がスタイリングの仕上げに欠かせない要素ともいえる、隙があるほどいいメンズの白シャツ。ボタンのとめ方の適当さも計算のうち。
ワーク風のフラップポケットもメンズライクをあと押し
白ビッグシャツ 27,500円/INDIVIDUALIZED SHIRTS(メイデン・カンパニー) リブハーフパンツ 10,450円/レピドス(ユー バイ スピック&スパン ルミネ新宿店) 着くずすほどに味が出る、ファクトリーブランドならではの端正なテーラリング。その立体感を味方につけて、コンパクトなニットハーフパンツに挑戦を。
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【配色で大人化→チョコブラウンと白】
ラフでラクでも配色で品のいい印象作り。なかでもメンズライクが色濃く映るラフなパンツだから、クリーンな白の力を借りたいところ。さらにビターなブラウンとの相乗効果で「基本カジュアル、結果キレイ」に落ち着く。
軽さを追求したハーフパンツで
ブラウンレイヤードの重みを払拭
白ハーフパンツ(メンズ) 15,400円/ラコステ(ラコステお客様センター) ブラウンTシャツ 31,900円、肩にかけたカーディガン 39,600円/ともにATON(ATON AOYAMA) バッグ 19,580円/クラウディ(ドウヤ) サンダル 29,700円/ペリーコ サニー(アマン) ゆるいシルエットのハーフパンツ。白ならより軽く、トップスの色もサイズも選ばない意外な発見が。大きめのTシャツにサンダルの抜け感も相まってさわやかに。