GISELe

2020/04/07

「ピンクリップ」の正解|知っておきたいニュアンスカラー服との合わせ方

GISELe編集部

「リップ・さらにそのつながりで」

「スタイリングは足元から」とはよく聞く話。これをメイクに置きかえてみると…。印象を決めるマスターピースになるルージュから、必然のつながりで決まっていく顔まわりの連鎖について考察。


wear:□NUANCE COLOR
lip:顔まわりの空気を変える「わずかな主張」
顔色になじみすぎない、青みや白みを含んだカラーのリップ。このリップの浮き加減をほかのメイクで整える。この顔まわりのささいな違和感が、服のニュアンスに奥行きを持たせてくれる。


01
(wear) LAVENDER
(lip) MILKY PINK

lip >> 「白を含むピンク」で穏やかな品
others >> 可憐でモードなピンクの重奏でフレッシュに
ラベンダーシャツのように軽さを感じる服は、春を意識し始めた今、エアリーなメイクで相乗効果をねらいたい。どこか肌から浮いた感覚を持つ乳白ピンクのリップが軽妙洒脱で、奇抜にならずに目新しい表情をかもし出してくれる。大人に必要な引き締めもピンクでつくるのが旬。


シャツ 14,000円+税/MANON(エムケースクエア) パンツ 26,000円+税/アンディッキー(エスティーム プレス) ピアス 7,000円+税/TODAYFUL(LIFE’s 代官山店)

A_ルージュ アリュール 327 4,400円+税/シャネル(2月1日限定発売) ニュアンスを操れば、ほんのり白みを帯びたナチュラルピンクに仕上がる。B_コール・クチュール・ウォータープルーフ 11 3,200円+税/パルファム ジバンシイ(限定) 淡色なのに存在感のあるピオニーピンク。ラスティング力も高い。C_フーミークリーミーアイシャドウ fleshpink 1,300円+税/Clue やわらかい色づきで、ほどよくかわいげのある血色感を与える。

how to...

白みピンクのニュアンスをしっかり出すため、Aを数回塗り重ねる。Cは指でまぶたにのせ、目元にもやわらかなピンクのヴェールをオン。目尻側の二重の線上にBでラインを描く。ペールピンクのふんわり感は、濃度を少し上げたピンクで引き締め、色の持つかわいさを存分に楽しむことも大切。


02
(wear) ICE BLUE
(lip) GLOW PINK

lip >> ラメのひとクセがアクセサリーの役割
others >> 温冷のカラーバランスで顔色を整える
クールなニュアンスはこなれ感を生むも、顔色までペールに引っぱりがちなアイスブルーのワンピース。そこに、血色感+刺激的なラメをトッピングするリップで一気に目を引く顔へ。服とメイクの対比が強くモードになりすぎるのをセーブするため、つなぎの色をわずかに足す差し引きを。


ロングワンピース 36,000円+税/FINNA 髪に巻いたリボン/ヘア&メイク私物

A_ルージュ・ジバンシイ 01 4,800円+税/パルファム ジバンシイ(限定) みずみずしいピンクのリップが顔まわりにフレッシュな空気をもたらす。表情をより魅惑的にする偏光パール入り。幻想的なパッケージも見のがせない。B_ディメンショナルビジョンパレット 07 6,500円+税/THREE 抽象画のような、豊かなムードを表現できるアイパレット。重ねるごとに繊細さが増すニュアンスを含んだカラーが秀逸。

how to...

Aを唇の中心にのせ、素の唇とグラデーションに。グラマラスなラメを部分づかいすることで、大人にハマるセンシュアルさが手に入る。B-aのブロンズをアイホールにつけ、アイスブルーの服に対して肌の温度感を上げる。B-bのグリーンはブラシで下目尻に。あたたかみのある顔まわりと服を関連づける役割を。

CREDIT: Photography_Yusuke Raika(model) , Yoshihito Ishizawa(still) Hair&Make-up_Akemi Kibe(PEACE MONKEY) Styling_Chisato TakagiModel_Kim Design_Yuumi Arai(Ma-hGra) Text_Miyoko Masatoshi Composition&Text_Wakana Akiya