GISELe

2020/08/03

人気スタイリスト・樋口かほりさんの「なぜかステキに見える」セオリー8選

GISELe編集部

KAORI’S STYLE WORD

毎号反響を呼ぶスタイリスト・樋口かほりさん。過去に手がけたスタイリングと自身の私服からもわかる、ファッションセオリーをあらためて大解剖。リアリティのあるスタイルを生み出すうえで大切にしている「言葉」から、ワードローブづくりのヒントが見えてきた。
※クレジット表記のないものは、すべて樋口さん私物です。その他モデル写真は、過去のGISELeに掲載したものです。


REVIEW
スタイリングの裏側にあること

まずは中でも反響を呼んだ、樋口さんによるスタイリングをプレイバック。「なぜかステキに見える」の理由を探るべく、答え合わせをする感覚で聞き込みを開始。


01. BACK ATTITUDE
デニムは前より後ろ

ヒップやパッチなど、服の中でもとくにデニムは後ろが絵になる。右の写真はヒールまで赤いサンダルにしたり、ヘアにリボンを飾ったり。顔が見えないぶん、「何が好きな人か」を感じさせる後ろ姿を意識的に表現しました。


02. RED
赤は「とっておく」

いつもはベーシックな色を好む人が、ある日突然赤をさらっとまとう姿には、ドキッとさせられるものがある。だから私の中では、赤=いざというときの色。シンプルなデザインを選ぶなど、無理のない取り入れ方も重要。


03. POWER OF WHITE
白はある意味「派手な色」だから

清潔感や知性のある白は、同時に緊張感のある色。白シャツなど正統派なものだとその印象はさらに高まる。ALL白ならなおさら。Tシャツやあえてストラップつきのパンツなど、なるべく「隙がある白」を選んでいます。


04. BACK CONSCIOUS
肌を見せるなら背中から

フロントだと抵抗があるし、オフショルだとどこか甘い。大人の肌見せを考えるなら、顔とは離れた位置の背中で考えればさりげない。サテンなど「そもそも女っぽい質感」よりも、風合いもカジュアルなほうが簡単。

CREDIT: Styling_Kaori Higuchi(KIND) Photography_Koichi Sakata(still) Design_Hiromi Fujiwara(Ma-hGra) Composition&Text_Chiharu Ando