着まわしにムダな幅が出ない|「胸もとで選ぶ」2つのトップス

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胸もとを「詰めるかゆるめるか」。Tシャツにはない品格をそなえ、それぞれが違う仕上がりを生む黒のノースリーブニット、ブラウンのシャツ。2つのベーシックなトップスを「使うべきとき」を着まわし形式でご紹介。

SELECT-1
☑詰める=黒のノースリーブニット


シンプルで女性らしくカッコいい。理想のスタイルを作る「コンパクトな形・高めのネック・ノースリーブ」。クラシカルな気品がそなわるうえ、縦長感が強調されてスタイルアップにも有効。

【着まわすトップス】夏でも重く見えないわずかなネックの立ち上がり。細身でもノンストレスな広めのアーム、縦長感が強調される細リブがおすすめ。

DAY.1
【メンズライクなパンツと】

ミリタリーパンツなど無骨なパンツが生きる細身の黒ニット。黒×タイトシルエットでシンプルにそぎ落とせるから、ウエストにデザインが効いたパンツなど、ひとクセあるボトムを試すのもアリ。

DAY.2
【短め丈のボトムを大人化】

半そでのTシャツやカットソーだと幼く転びがちなハーフパンツ。トップスも潔く腕を出しつつ、首元高めの黒ニットでシャープなIラインを形成し辛口に。小物も黒でまとめ、配色もごくシンプルにそぎ落として大人っぽく。

DAY.3
【くすんだ色みのカラーボトム】

カラパンやAライン・Iラインスカートにも、ハイネックの縦シルエット&コンパクトな形が奏功してバランスアップ。ピンクをはじめキレイ色は黒ともエッジが効きすぎない、くすんだ色みがねらい目。