GISELe

2020/09/13

【映画】蛭子能収さんおすすめ8選|オンラインですぐ鑑賞できる名作

GISELe編集部

「★★★のネットシネマ」

さまざまな分野で活躍している「趣味は映画鑑賞」な人たちから、お気に入りの作品を聞き込み調査。Netflix、Hulu、Amazon Prime Video、U-NEXTといったオンライン動画配信サービスを使って、おウチで簡単&手軽に見られる名作を一挙ご紹介。
※配信状況は6月27日現在のものです。配信が終了している可能性もございます。

おすすめ映画一覧を画像でチェック

「蛭子さん的」
オススメ作品8選


GISELeの映画コーナーで連載を持ち、自身も監督を務めるなど、映画通として知られる蛭子能収さん。過去に紹介してきた中から、印象に残っている作品を選抜。


01
Inglourious Basterds
“タランティーノ監督作品にハズれなし!”

©Aflo

スカッと感がたまらない度
★★★

『イングロリアス・バスターズ』
■Hulu
■Amazon Prime Video
■U-NEXT
クエンティン・タランティーノ監督
2009年/152分
第2次世界大戦下の仏を舞台に、ナチスの横暴に業を煮やしたユダヤ系の人たちが壮大な復讐劇を実行。Q・タランティーノ監督らしい毒っ気のある自由な発想で、「戦争」という重いテーマを痛快かつパワフルに仕上げた、ブラピ主演のアクション大作。
「ナチスみな殺しのために作られたユダヤ系アメリカ人の組織「イングロリアス・バスターズ」。題材的には暗い気もするが、クスッと笑えるところもあるし、恋模様なども描かれている。なによりストーリーがわかりやすいから好きだ。」


02
Une nouvelle amie
“「人とのつきあい方」について考えさせられた不思議な映画だ”

© 2014 MANDARIN CINEMA - MARS FILM - FRANCE 2 CINEMA - FOZ

やさしい気持ちにしてくれる度
★★★

『彼は秘密の女ともだち』
■U-NEXT
フランソワ・オゾン監督
2014年/107分
親友であるローラを亡くしたクレール。残された夫のダヴィッドと娘を心配して彼らの家を訪問すると、そこにはローラの服を着たダヴィッドの姿が……。女装癖のあるダヴィッドとクレールの、友達以上恋人未満の関係を描いた新しいタイプのLGBT映画。
「ホームドラマのようなお気楽作品かと思いきや、とんでもなかった。親友の夫の意外な性癖を知り、戸惑いながらも彼の自由な世界にだんだん魅力を感じていく主人公のクレール。二人で行った旅行先のナイトクラブのシーンは泣けた。」


03
The President
“今までにないくらい泣いた自分に笑ってしまった”

©Aflo

孫のかわいさに救われる度
★★★

『独裁者と小さな孫』
■U-NEXT
モフセン・マフマルバフ監督
2014年/119分
クーデターで地位を追われた独裁者と幼い孫の逃亡劇。そこで見たのは自身の横暴で苦しい生活を強いられている国民たち。彼らの憎悪は増長し、ついに二人は捕らえられてしまう。彼らを待ち受けているのは絶望か希望か。ちょっと珍しいジョージアが舞台。
「一番の見どころは逃亡中の二人が捕まってからのラストシーンにつきるが、独裁者だった大統領が自分のやってきた数々の悪事を指摘され、それを大好きな孫には聞かせまいとするシーンにも胸がつまる。見るときはハンカチの準備を。」


04
LOS ABRAZOS ROTOS
“ペネロペと恋に落ちるのがこんなおっさんなら、私にも可能性があるかも?と思ってみたり(笑)”

©EL DESEO, D.A., S. L. U.

昼ドラ的ドロドロを味わえる度
★★★

『抱擁のかけら』
■U-NEXT
ペドロ・アルモドバル監督
2009年/128分
かつて新進気鋭の映画監督として活躍していた盲目の脚本家ハリーの元に、ある仕事の依頼がくる。それは14年前、ハリーから仕事と愛する人を奪い、人生を狂わせた実業家を描いた作品だった。ハリーが愛する女性を、当時35才のペネロペ・クルスが熱演。
「この監督とペネロペ・クルスがタッグを組んだ作品はいくつかあるが、どれも相当おもしろかった記憶がある。この作品はストーリー運びが素晴らしく、最後まで飽きることなく楽しめる。なにより、ペネロペの美しいことったら。」


05
WIND RIVER
“目も耳も心臓もクギづけだ!”

©2016 WIND RIVER PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

凍りつくような恐怖体験度
★★★

『ウインド・リバー』
■Netflix
■Amazon Prime Video
■U-NEXT
テイラー・シェリダン監督
2017年/107分
雪山で若い女性が不審死する。そこはネイティブアメリカンの保留地。新米のFBI捜査官・ジェーンが、第一発見者であるベテランハンターのコリーとともに捜査にあたるも狭いコミュニティは非協力的。ようやく真相にたどり着いた彼女が見たものは……。
「ドキドキする要素がいっぱいでメッセージ性も強く、サスペンス好きの私としては楽しめた作品。始まりから終わりまでずっと緊張しっぱなしだった。犯人探しもおもしろい。これがこの監督の長編デビュー作というのだから驚き。」


06
Intouchables
“この手の映画の中でもとくにおもしろいと思った作品だ”

©2011 SPLENDIDO / GAUMONT / TF1 FILMS PRODUCTION / TEN FILMS / CHAOCORP

親友が恋しくなる度
★★★

『最強のふたり』
■Netflix
■Hulu
■Amazon Prime Video
■U-NEXT
エリック・トレダノ&オリヴィエ・ナカシュ監督
2011年/113分
車椅子生活の大富豪と介護者として雇われた黒人青年が、格差や人種を超えて友情をはぐくむ実話を基にしたハートウォーミングストーリー。世界じゅうでヒットし、2019年には『THE UPSIDE/最強のふたり』のタイトルで、ハリウッドでもリメイクされた。
「大富豪フィリップの介護者として雇われたスラブ街出身のドリス。相反する二人が織りなす友情物語。フィリップは途中で一度ドリスを解雇するのだが、かわりの人がどうも好きになれず、寂しくなってくる。このあたりがとてもよい。」


07
STOKER
“ミア・ワシコウスカもいいが中年の私はニコール・キッドマン派”

©Aflo

スリラー映画なのにオシャレ度
★★★

『イノセント・ガーデン』
■Hulu
■U-NEXT
パク・チャヌク監督
2013年/99分
韓国映画『オールド・ボーイ』(2003)のパク・チャヌク監督のハリウッド・デビュー作。外部と遮断された大邸宅に住む母子の元に突然あらわれた、行方不明だった叔父。一緒に暮らすことになったのだが、以降身の回りで不可解な現象が次々と起こり始めるように。
「主役はミア・ワシコウスカ演じる18才のインディア。スリラーサスペンス映画だが、彼女の成長物語的な要素もある。しかし私のイチオシはなんといっても母親役を演じたN・キッドマン。彼女の出るすべてのシーンに注目してほしい。」


08
TRAIN TO BUSAN
“マ・ドンソクがとくによかった!”

©Aflo

ゾンビが苦手な人でも楽しめる度
★★★

『新感染 ファイナル・エクスプレス』
■Netflix
■Hulu
ヨン・サンホ監督
2016年/118分
ソウル-釜山間を走る高速鉄道KTX車内という限られた空間で繰り広げられる、ゾンビVS.人間のノンストップパニックアクションムービー。目的地まで2時間、時速300kmという脱出不可能な状況下で展開される乗客たちの人間ドラマも要チェック。
「タイトルに“新感染”。どうも語呂合わせをしたような感じであるが、列車の中で戦うシーンは迫力満点。空撮のシーンもすごかった。列車から落とされ、線路の上を転げまわるゾンビには、ゾンビとはいえ「大丈夫かよ?」とヒヤヒヤした。」
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CREDIT: Design_Kyotaro Yabuta(Ma-hGra) Text_Harumi Nakayama Composition&Text_Miyuki Kikuchi