着なれた服の印象が変わる
黒白タートルで6つの顔
整え役に徹したり、ときにはひとクセ加えたり。コーディネートの軸として頼れる黒と白タートル。それぞれの役割を明確にすることで、ベーシックな服どうしのレイヤードも再び新しく。
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≫どこか品のある人の「黒タートル使い」6つの特徴
CASE-1
☑ジャケットありきで3枚レイヤード
BLACK TURTLE
【真面目な3枚を重ねる】
正統派と実直な黒。テイストをそろえてバランスよく
:黒タートル 20,900円/GALERIE VIE(ギャルリー・ヴィー 丸の内店) デニムパンツ 17,600円/Lee×Rena Takeshita(リー・ジャパン カスタマーサービス) チェックジャケット 17,000円/プラステ シャツ 15,400円/SETTO(ブルーウォール) タイトな黒を仕込み、ハンサムな装いをクラシックな面持ちに。
WHITE TURTLE
【ライダースに抜けをつくる】
少量の白でライダース&赤ニットの迫力に抜けを
:白タートル 8,990円(一部店舗のみ販売)/UNIQLO タックパンツ 11,000円/Ungrid ライダースジャケット 99,000円/beautiful people(ビューティフルピープル 青山店) 赤ニット 37,400円/BATONER くたっとしたネックでニュアンスもつく。
CASE-2
☑ラフなトップスをきちんと見せる
BLACK
【チルデンニットを都会的に】
優等生なニットもシャープな黒で辛口仕様
:黒タートル、デニムパンツは着まわし。Vネックネイビーニット 18,700円/エリオポール(エリオポール代官山) イヤリング 3,850円/THROW by SLY(バロックジャパンリミテッド)
WHITE
【スエットにかたさを補う】
白タートルの上品さを利用してスエットを大人顔に
:白タートル、パンツは着まわし。スエット 8,800円/Ungrid コンサバな白を重ねることで、ロゴのストリート感も適度なハズしとして作用。グレー+白の似た色みで、真逆のテイストもうまくなじむ。
CASE-3
☑紳士な服に女っぽさを演出する
BLACK
【ジレの下で引き締める】
タイトな黒だから試せる立体感のあるビッグジレ
:黒タートル、デニムパンツは着まわし。ジレ 29,700円/DRESSLAVE(ジオン商事) 端正なアイテムどうしもシルエットに差をつけることで、スタイルアップと今っぽさを同時に演出。
WHITE
【強い柄にやわらかさを補う】
白を入れてストライプシャツを再活用
:白タートル、パンツは着まわし。ストライプシャツ 16,500円/MANON(エムケースクエア) 眼鏡 8,800円(セットレンズ代込み)/Zoff(ゾフ カスタマーサポート) 白タートルとストライプシャツ。品のいいアイテムどうしで知的な表情に。1枚で着ていたシャツもタートルを中に入れることで再び活躍。