選んだコスメの色みと質感によって、できあがる顔まわりのムードはがらりと変わる。自然体なカッコよさを求めるか、洗練された美しさをめざすのか…。「なりたい姿」をイメージしたら、理想に近づく色とテクスチャーを決めて、秋の装いにも彩りを。
「ピンクをオシャレに使いたい」
フェミニンなムードが先行し、苦手意識を持つ人も多いピンク。キレがよくこびないカラーレンジが豊富なこの秋は、克服する絶好のチャンスといえる。まずは黒と合わせて大人っぽくスマートに。
「青みピンクを思いきりよく」
辛口が好きなら、あたたかみのある色合いよりも青みを感じるピンクが適役。クリーム状のベースを活用してピンクをならせば、キャッチーなのに派手になりすぎない。眉の毛並みをそろえて、凜としたイメージを強化して。
ジャケット 20,900円/ギャレスト(ワールド プレスインフォメーション)
【How to】
A-aで上まぶた全体にまろやかな影を仕込む。太めのラインを引くイメージで、目のキワにA-bをのばし、二重幅にラフに広げる。下まぶたの目頭側にもA-bを塗布。aとbの境目をぼかすようにA-dの血色ベージュをレイヤード。A-cを下まぶたのキワに塗る。
【USE IT】
A.ヴァティック アイパレット 10 6,820円/セルヴォーク B.アフターグロー センシュアルシャイン リップスティック 209(一部店舗限定発売) 4,400円/NARS JAPAN
(かっこいいピンクの一覧)
秋のカラーメイクを作る「かっこいいピンクを検討」使いやすい、目元もチークもラインナップ【7選】