ORDINARILY
頻度高めなザ・定番スタイル。短時間でパパッとが前提だけど、無難にならないようディテールにこだわりを感じさせるアレンジ。
WITH ACCESSORIES
アイテムに頼る日。小物が主役のため、アレンジ自体はシンプル。その分、ニュアンスを重視。巻かないという選択も目立ちました。
SAKI NISHIMOTO:主婦 西本早希さん
@saki1022
ネオアイコンになりつつあるショートヘアをキープするため、3週間に一度のペースでちょこっとメンテナンスカット。行きつけのサロンは福岡のTRUCKIN UP THE PATH。
ORDINARILY:ブローで定番に少しのくずしを
©GISELe2016年12月号
オールバックで髪を乾かしたあとに前髪をおろしてブラシを使ってふわりとブロー。シンプルだけど無難にならないよう、フォルムには気を使っています。リップは薄め、チークは高め位置でバランスを駆け引き。
WITH ACCESSORIES:潔いデコ出しで積極的に“変化”を楽しむ
©GISELe2016年12月号
スタイリングが「面倒……」という日に。顔まわりの髪をすべてベレー帽に収納するだけの時短ヘアです。あえてポイントをあげるなら、ベレー帽を浅くかぶること。時には潔く、いつもと違う私を楽しみたいタイプです。
SAORI OYAMADA:スタイリスト 小山田早織さん
@saorioyamada
16A/WよりMOUSSYのアドバイザーに就任し、本業のスタイリスト業も絶好調。超多忙な日常の反動からか「この秋は紅葉巡りに行きたい!」とプラン中なのだそう。
ORDINARILY:強めアイラインで“自分軸”をしっかり確保
©GISELe2016年12月号
26mmのヘアアイロンで毛先を軽く巻いて、ショートでも女性らしい雰囲気に。ジョンマスターのシーミストで海あがりっぽいセミドライ感を出す、アイラインを太くなど、コンサバにならないように工夫してます。
WITH ACCESSORIES:ワントーンコーデに刺激が欲しい日に
©GISELe2016年12月号
グレーベースのワントーンコーデにメリハリを出したい時は、ウエットな質感のセンターパーツにハットをオン。顔まわりには鋭角に毛束を残してボーイッシュに。リップは濃いめを選んでバランスをとります。
いかがでしたか?ショートスタイルでも顔まわりの見せ方を変えるだけでイメージ激変。鮮度の高いヘアスタイルを楽しむお手本にしてみてはいかがでしょうか。